気になるシーン


英語ダメでもなんとか「Eclipse」を読んで、いえ眺めています。好きなところは読むけど嫌いなところはすっとばしているので「眺めている」だけなんですが。それに意訳誤訳だらけだし。きっと20日に発売される翻訳版を入手して読んでみると、如何に自分がいい加減に読んでいたか思い知らされることでしょう。発売まであと10日をきったのに、未だにアマゾンでリンクはれません。どういうことよ!?

以下ネタバレになるので読みたくない方はここまでで


ネタバレは読まない方も読んでみてやろうかなと思ってくださる方も、人気ブログランキングへ

Eclipse」がプレフェイス・エピローグをあわせると29章あるので、単純計算でいくと大体10章前後くらいまでがトワイライト7、20章前後までがトワイライト8、残りがトワイライト9となるかんじです。全部はあげられないけれど(前半部分はほとんど記憶にないので)、私の気になるシーンは以下のとおり

第2章でエドワードがチャーリーにむかって「ベラは航空券(前作で出てきましたね!)のことを話してないんですか?」としらっと聞いてベラの度肝をぬくところ。一瞬親子喧嘩に発展しますが、その日の夜にチャーリーが父親らしくベラと話しあうシーンが何気ないのですが、息抜きになっていて好きです(でも父親に対して「I'm a ...virgin」というのはいかがなものかとは思いますが)。結局その航空券を使ってベラはエドワードとママに会いにフロリダに行き……

第6章の終わりのほうで、木曜日バイトを終えて出てきたベラをエドワードの代わりにアリスが迎えに来るシーン。それからアリスらしい強引さでベラを2日間のお泊り会(チャーリーにはちゃんとエズミから話をしてもらっている手際のよさ!)に拉致するシーン。エドワードは留守ですが…。ベラはエドワードの部屋に泊まることになるのですが、ベラがそこで見たものは!?そして部屋がノックされて入ってきたのは……

以前にも書きましたが、第7章の「UNHAPPY ENDING」〜ロザリーの身の上話も大好き。どーでもいいのですが、この題名がどうしても「UNHAPPY WEDDING」としか読めない私。ダメねぇ。

第8章のお泊り会(ホントはこういう表記じゃないんですけど、辞書がないから訳せない!)2日目の夜の描写があるのですが、ここはステファニーさんもノリノリで書いてますし、私もノリノリで読みました。

なんと言っても第12章!最初のほうのアリスとの会話も好きですが、その後のエドワードとの会話で……なんと「You don't want to be my wife」っていうセリフがとうとう出ます。きゃーーーーっ!!でもベラの返事がサイアクです。年の功で軽くいなすエドワード最高!

第17章のカレン家でのパーティ描写。そこに乗り込んできたのは…そこから話は急展開!

今までは好きなシーンばかり挙げてきましたが、私がつらかったのは第22章。第1章が始まる前にフロストの詩が載っているのですが、その詩の題名でもある「FIRE AND ICE」。それと同じタイトルの章です。このタイトルは読んでいくと納得。でもねぇ、仕方がないこととはいえ、あんまりじゃないかと思う描写いっぱい!


長くなるので続きはまた明日