Bali island Memories
p1*[おいしいもの][よしなしごと][旅行][インドネシア]
もう先月のことになってしまいますが、実に四半世紀ぶりにインドネシアはバリ島に行ってきました。前回は卒業旅行で(年がばれる)、そして今回は母と一緒です。
母と一緒ということで、ホテルはホテル日航にしました。日航なら日本人スタッフもいるはずだし、食事も和風のものも用意できるだろうし。母の年齢になると、いくら「外国に行ったらその土地の食事で構わない」と本人が言っていても、ところどころで日本食を挟まないとやはり胃腸の調子が悪くなるものです……。
だけど……
到着してみると、たしかにチェックインのときこそ日本人スタッフはいましたが、合計4日間、他に日本人スタッフにはおめにかかれず……。部屋の水回りの調子が悪く、お風呂の栓がしまらなかったり、トイレがつまったりで初日は大変だったのですが、「御用の際は日本人スタッフ直通ダイヤル」に電話しても呼び出し音ばかり。そして、気になる朝食バイキングもキムチはあっても納豆がないという衝撃の事実が!!実際、宿泊客も日本人よりも断然韓国人と中国人の比率が多く、かなり驚きました。
バリ島内は、自分たちでのんきにまわりたいけれど、土地勘もないので、4日間プライベートでガイドさんにお願いしました。高くつきますが、こちらの要望をとおしてもらいやすいのと、やはり母とふたりのんびりあちこちまわりたかったので……。
二日目後半から、ガイドさんの体調不良で急遽別のガイドさん登板!というハプニングはありましたが、おふたりとも違ったタイプの案内をする方だったので、それはそれで楽しめました。
二人目のガイドさんは、ウブド村出身の方で、ケチャックダンスの踊り手さん。実家のとなりで、この映画が撮影されたそうです。帰国後母のために実家に送りました…。
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今回は、母の行きたいところをメインにしたのと、遠出は避けたのですが、おかげで一か所一か所をゆっくりまわれたので、それはそれでよい旅だったと思います。
【旅行】【よしなしごと】【日記】【香港】携帯からはてなダイアリーは書けないのかなぁ…
日記を再開する、と息巻いたのはいいものの、両親が3週間ほど香港に滞在することをすっかり忘れておりましたww。両親が遊びに来てくれてから10日ほどたちますが、ちょっと疲れてきました(親不孝者です)。
ここ2年半の間に、携帯がiPhoneになったので、デジカメを使わなくなりました。iPhoneからはてなダイアリーが書けるといいのだけれど、さぼっている間にシステムがかわってしまい、このアカウントにはつなげられず、新規の日記しか書けないという…。もうちょっと研究して、iPhoneから投稿できると写真が楽に貼れるんだけどなぁ。
とりあえず、facebookに貼った写真からひっぱってくると……
ここのところ、両親と香港内をうろうろしていました。
今年になってアトラクションが3つ増えて、ちょっとはテーマパークらしくなってきた香港ディズニーランド
父は仕事があるので、昨日日本に帰りましたが、母はもうちょっといます。というか、明日から母とバリ島に行ってきます。さて、どんな珍道中になることやら。
地球の歩き方より、こちらが写真がいっぱいあってお役立ちかと
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バリに行くのは、めちゃくちゃ久しぶり。なんだか少し緊張します。香港からだと、4時間ほどで行けるのが楽ちん。
二年半ぶりの日記です
ご無沙汰しております。
横浜にいるときにふと始めたブログ。日常のこと、映画のこと、小説のことを書いていて、「twilight saga」という小説に出会って、それについて書いていて世界中にお友達ができて。2007年から香港に来て(今もいますw)、香港のことについて書いて、またお友達の輪が広がって。楽しいひとときでした。そんな折、二年半前くらいからブログの更新が滞りがちでしたが、その間にいろいろありまして……。家族からの「ブログ禁止令」「twitter禁止令」に沈黙をまもっていた次第です。
経緯を書きたいのはやまやまですが、書けるわけもなくw。
ちょうどそのころ携帯をiPhoneに切り替えたこともあり、twitterには鍵をかけ、facebookを始めました。でも、家族の目に触れる可能性があるブログだけはどうしても書けなくて……。
ようやく、ここにきて、ブログを書く気力が戻ってきました。以前のようには書けませんが(書き方忘れましたw)、ぼちぼちと書いていけたらいいなと思います。
さぼっている間に、旅行だけはしていました。シンガポール。マレーシア。カンボジア。南アフリカ。中国。そしてブータン。
今日はカンボジアのお話を少し。
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カンボジアといえば、アンコールワット。カンボジアの首都はプノンペンですが、アンコールワットはシェムリアップというところにあります。昔はプノンペンにしか国際便が飛んでいなくて、シェムリアップには国内便に乗り継いでいく必要がありましたが、2012年の秋からトンレサップ航空が乗り入れてくれたので、香港からダイレクトで行くことができました。
そして、遺跡だけでなく、クメール・ルージュによる大虐殺も忘れてはなりません。戦争博物館に行きましたが、それはもう残酷で…。戦争にかかわった方だけでなく、埋められている地雷によって、21世紀になっても怪我をして手足がなくなる方が続出しています。
帰国後買った本。著者の近藤紘一さんはベトナム戦争についても詳しい方。
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若いころにみて感銘をうけて、帰国後に購入した「キリング・フィールド」。映画の中の出来事とはいえ、クメール・ルージュの恐ろしさ、残酷さをよく描いている傑作だと思います。
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こんな感じですが、香港のこと、旅のこと、よしなしごとを書いていけたらいいなと思います
4か月ぶりの日記です。
受験生がいるのにもかかわらず、息抜きと称して年末年始で旅行に行っていました。行先はマレーシアのお隣にある、ブルナイ王国です。日本語だと「ブルネイ」って発音されるけど、それじゃ通じない…。英語でもマレー語でも「ブルナイ」って聞こえるし、そう発音するとわかってもらえます。日本からは直行便がないのですが、「地球の歩き方 マレーシア&ブルネイ」で紹介されてます。
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香港からはRoyal Brunei Airlinesが就航。日本語ページはこちら。
ブルナイ⇔香港は毎日一便就航なのですが、ブルナイの人に都合のいいフライトなので、香港を午後出発、ブルナイを午前出発というスケジュールのみ。
宗教の教えに基づいて、髪の毛は隠しているキャビンアテンダントさんの制服。
「ロイヤル」というくらいだからおいしいかな〜と期待したけれど、やはりそこはエコノミー。機内食はしょぼかったです。ちなみに、機内ではアルコールは一滴も出ません。
ちなみに、帰りも同じメニューでしたw
機内ではアルコールが一滴も出ない、と書きましたが、市内でも入手不可。ホテルなどでも飲めません。同じイスラム国家でもドバイではホテル内で決まった時間にノンムスリムであれば飲めるし、許可証をもらえば入手可なのですが、ブルナイではダメ。そのかわり、ノンムスリムの18歳以上であれば、一人当たりビール12缶、ワイン2本まで持ち込み可なので、今回は範囲内で持ち込みました。
短い滞在期間中にいろいろ探索。マレーシア側のラブアン島にも行きました。マレーシアでは合法的にお酒が買えます。
印象的だったのは
産油国なので、お水よりガソリンのほうが安い。
結構物価は高いけれど、みな幸せそう。
ホテルの受付からマクドナルドに至るまで、いたるところに国王夫妻の肖像画が飾られていること。
みなさん、英語がお上手。
日本人とみると気さくに話しかけてくれる。
片言のマレー語を話すと、すごくフレンドリーにしてくれて、お買いものでも値引きしたり、大盛りにしてくれました。
そういえば、香港の屋台に負けず劣らずのダイナミックな屋台もありました。煙かったけど、あれこれ買い食いして楽しかった♪
どこの国にいっても、食べ物の話ばかりですな……。
ブルナイ、とてもいい国だったので、また行きたいです。そのときは、ツアーでお世話になったFaizさんに再開したいなぁ。