矛盾してるよ、ベラ!


あと1週間をきりましたね。「トワイライト7〜9」の発売日。早く皆様がたのご感想をネットでチェックしたいと思っています。そしてヴィレッジブックスのHPで「ミッドナイトサン第1章」の翻訳も読みたい!
http://www.villagebooks.co.jp/new/twilight.html
しかしこのHPを見るたびに、絵柄がどんどん幼くなっているなと毎回思ってしまいます。最初のほうの絵柄が好きな私。とはいえ、ゴツボ×リュウジさまの絵はやはり素敵です。


以下またもやネタバレですが、読んでくださるかたもパスされる方も、人気ブログランキングへ


Eclipse
第6章「SWITZERLAND」〜スイスに行くわけではなくて「中立国」という意味合いですね〜の冒頭はベラがジェイコブのところからドライブしてアンジェラに会いに行くところから始まりますが、ドライブ中にエドワードの車にあとをつけられてます。車を降りるベラ。エドワードのほうを見ないようにするし、エドワードだって停まりもしません。後をつけたくせに!ベラはアンジェラのお手伝いをするのですが、その間の会話がなかなかいいです。以下意訳です。
「ベラ、なにか心配事でもあるの?」「ううんなんでもないの」「聞いてあげるわよ」「うーん…そうなの。実はエドワードのことで…」「どうしたの?」「彼は怒ってるの」「想像できないわ。何を怒ってるの?」「ジェイコブ・ブラックって覚えてる?」「ああ!エドワードはやきもちやいてるのね」「ううん、違うの…あたしが思うに、エドワードはジェイコブはあたしにとって悪影響を及ぼすというか危険というか、そういう意味で怒ってるんだと思う」

ここでアンジェラはかぶりをふってこういいます。「ベラ、あたしはジェイコブ・ブラックがあなたのことを見つめているのを見たことがあるけど、これって立派に嫉妬すべき問題だと思う」「ううん、ジェイコブはそんな対象じゃないわ」「あなたにとってはね。でも…」「ジェイコブはあたしの気持ちはわかってる。全部話してあるもの」
ここでアンジェラが指摘!
エドワードだってひとりの男性よ。彼だって他の男の子たちと同じ反応をするわよ」(アンジェラいい指摘です!でもこんなこと指摘されないとわかんないベラはダメよね)
ナイスな指摘をうけたのにそれに対しては返事をしないベラ。そしてアンジェラが続けます「ジェイコブとあなたって親しすぎるんじゃないの?」「だって家族同様だもの」これに対してアンジェラがおいうちをかけるように指摘!

エドワードはそうは思ってないわよ」

そりゃそうだ!


第20章「COMPROMAISE」ここはハラハラドキドキシーンがてんこもり!ここは書いたらルール違反だと思うので、書きませんが、私が翻訳本を入手した暁にはまずここから読むかも!ただーし10代のよい子のみなさんにはちょっと刺激がつよいと思われます。エズミ世代としては母の立場からすると娘には読んでほしくない内容が含まれていますが、トワイライトファンとしてはそういうことをいうわけにもいかなくて……


今日のタイトル「矛盾してるよ!ベラ」というのはここのベラのエドワードに対する態度と、第27章「NEEDS」のベラのエドワードに対する態度が180度違うから!あんたさそっておきながら拒否するってどうよ!


そして、私の今日のツッコミどころは第27章。

エドワードくん!どうでもいいけどそこは草原でしょ!


20日がくるまではほとんどの人がわからないツッコミで申し訳ありませんが、翻訳本を読んで納得してください。