「吸血新世紀」の感想


Dear Twilighters………


香港での初日、12月19日に「Twilight」こと「吸血新世紀」を観に行ってきました。


まずは感想!!!


でもその前に、感想を聞きたくない人はここまでで!!
念のため、野球シーンを入れておきます。



さて、映画を観てからの私の感想。箇条書きにします…


1.脚本家サイテー:原作を2時間にまとめようとしたせいか、話が飛びすぎ。原作ではエドワードとベラは最初なかなか近づけなくてじわじわ歩み寄っていくのに、映画ではあっという間に仲良くなっちゃいます。初日の観客は原作を知っている人がほとんどだと思われ、途中から「え〜?」というリアクションがありました。私も「え〜???」って言っちゃいました。ファンサイトで「次回は原作者が脚本書いて!」という書き込みがありましたが、私も賛成。
中には、脚本家さんのアイデアのほうがいいシーンもありましたが(護身用スプレーとか、フォークスの学校の個人情報保護の甘さとか)。

2.ベラとチャーリーの外食シーンが意外に多い:上記の理由で行くと、外食シーンはいいからそのぶん細かいストーリーを撮ってほしかったです。アメリカの典型的なお食事「お肉系+フレンチフライてんこもり」のお皿はいいから、その分細かいストーリーをお願い〜!!

3.ステファニーを探せ!!:某シーンでちゃっかり映ってます。このシーンに出してもらったから映画の出来に文句は言えなかった?

4.エンドロールの俳優さんクレジットのところ(俳優さんの名前が出るところ)はよかったと思います。

5.エドワードとチャーリーはいいかんじでしたが、ワキを固める俳優さんたちがどうも……特に高校生役の子たちが薄っぺらいというかなんというか…

6.イタリア語版YouTubeの画像のところでも書きましたが、特撮が甘いです。予算の関係?

7.6の理由によるのでしょうが、「お日さまの下でキラキラ輝くエドワード」のシーンで「え〜気持ち悪い〜」という悲鳴があがってました。私も同感。木登りシーンも同様。


とにかく、話を飛ばしすぎ。飛ばすんだったらうまくつないでくれればいいのに、要は「ぶつ切り」なんですね。原作を知ってると、「シーンをつないでいるだけ」っていう感想になると思います。




まだまだあるけど、とりあえずこのくらいにしておきます。
こんな感想なので、半日ほど悩みました。書いていいかどうか……


本当にごめんなさい。今日の写真は私の気持ち「キャーやっちまった〜」ってところ。


バカな感想書きやがって腹がたつという人も、率直な感想をどうもという人も、人気ブログランキングへ


本当にごめんなさい。