ジェイコブ役交代!!


Dear Twilighters♪


ネットで「Twilight」を検索していくうちに、あるニュースにたどりつきました。うっそーと思っていたら、昨日の日記のコメント欄で「ゆ」さまが情報を教えてくださって、これはどうみても当たり。そのニュースとは……


ジェイコブ役のテイラー・ラウトナーくん降板。かわりには「スコーピオンキング2」にクレジットされた俳優さんがエントリー!!


というもの。こちらをご覧ください。
http://hollywooddame.com/2008/12/16/taylor-lautner-replaced-for-twilight-sequel-%E2%80%98new-moon%E2%80%99/

「ゆ」さまが教えてくださったサイトはこちら。12月16日のものだそうです。
http://blog.ellegirl.com/


テイラーくんは「Twilight」の映画ではあまり出番はなかったのですが、それなりに好演していたんですよね。ただ、ひとつ気になったのが、ベラと並んだときに「背の高さがほぼ同じだった」こと。1作目の「Twilight」はそれでいいのですが、続編の「New Moon」になるとそういうわけにはいきません。狼の血に目覚めたジェイコブは信じられないほどの成長を遂げることになり、そうなるとテイラーくんの身長だととても話がなりたたないわけです。

というわけで、白羽の矢がたった俳優さんが、Micheal Coponくん

Imdbによると、彼の身長は185センチ。フィリピンの血が入ってます。
http://us.imdb.com/name/nm0178757/

ちなみにテイラー君の身長は175センチ……


私の映画の感想では、テイラーくんは可もなく不可もなくといったところでした。オープニングシーン直後に登場したのはいいけれど、その後は記憶にないくらい存在感がなくて、プロムのシーンになったらエドワードにガン飛ばし……。原作では「プロムのときに警告に行くけど、ビリーにお金でつられただけ」だったのが、映画では「お金にもつられたけど、詳しい話をビリーから聞いたと思われ、エドワードのことをにらみつける(もちろんエドワードもお返しでにらみつけます)」シーンにかわってて、ここが彼の一番の見所だったかなってかんじです。いよいよこれからというときの降板でかわいそうなのですが、身体つきの面からいくと仕方がないと思われます。何せジェイコブは「New Moon」ですごく成長しますからね。


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記事内では、監督さんの交代にも触れています。キャサリン・ハードウィックさんからクリス・ウェイツさんへ変更。


この人…何と「ライラの冒険 黄金の羅針盤」の脚本家兼監督さんです……


何で「何と」なのだとかというと……この映画ご覧になったことがある方にはわかると思いますが、原作はフィリップ・プルマン作の大ベストセラー。満を持して映画化されたら……

駄作におわってしまった……。
せっかくお友達にDVDを香港まで送ってもらったのに、あまりのつまらなさ&おいてきぼりぶりにびっくりした覚えがあります。


ああ、何でそんな人が監督に????


ライラの冒険」以前には「アバウト・ア・ボーイ」という佳品も撮ってはいるのですが


映画「Twilight」はアメリカにおいて、「007 慰めの報酬」を蹴散らし、女性監督としてははじめて「初登場1位」の座に輝いた映画ですが、それは監督さんの力量というよりは、全て原作の持つ力によってこそだと思います(つまり、誰が監督しても初登場1位は約束されていたということ)。監督さんが交代しても、そこそこの成績は残すでしょうが、1作目が納得行かなかった(あくまでも「私は納得行かなかった」)だけに、2作目はぜひぜひ持ち直していただきたいものです。無理を承知でお願いします!!


今日の唯一の収穫は、テイラーくんの降板騒動、監督さんの交代劇のニュースの一番下にあった
Ben Barnes from “The Chronicles of Narnia: Prince Caspian” has also expressed interest in a role in the “Twilight“ saga. Ben is after the lead of the Volturi coven, Aro.

「カスピアン王子ことベン・バーンズくんがトワイライトに興味を抱いている」というもの。アロ役でも何でもいいから出て〜!!私のためにもファンのためにも、そして映画「トワイライト」の存続のためにも。