「New Moon」なんとか読了


ソニー・マガジンズさんがなかなか翻訳版出してくれないから、とうとう「New Moon」読了しちゃったじゃないですか。まあ妄想というか間違いだらけ訳+都合の悪いところは意訳ですけど、とりあえず561ページ読んだ私に拍手!
甘いところはとことん甘いんだけど、辛いところはとことん辛かった。あ〜心臓に悪かった。私が心臓麻痺で葬式出しちゃうかと思いましたよ。
それにしても、未だにアマゾンでは続きがヒットしませんね。11月30日と12月9日に発売だというのに、「新刊・予約」コーナーにもどこにもひっかからない。探しまくっているうちに、気になる本をみつけちゃいました。

「黒い海岸の女王」

黒い海岸の女王<新訂版コナン全集1> (創元推理文庫)

黒い海岸の女王<新訂版コナン全集1> (創元推理文庫)

この本の作者は今から100年ほど前に生まれた人(エドワードと同じくらいです!ってまたもや妄想バカ)、なんと自分のお母さんが亡くなったときに悲しみのあまりに後追い自殺したそうです。享年30歳。早すぎる死ですが、それまでに書いた小説がものすごいらしい。ぜひ読んでみたいです。シリーズものだし。ちなみに、これはアーノルド・シュワルツネッガー主演で映画化された「コナン」の原作本です。いろいろネットサーフィンしてみると、どの方も「中身は褒めちぎっているけど、表紙イラストについて文句たれたれ」と一致しているのが面白かったです。中には「誰だ?この表紙の貴乃花は?」と書いていらっしゃる方もいて、一人でオオウケ。こんなこと聞いたら、もう貴乃花にしか見えない……