食べすぎ飲みすぎ
ここのところ食べすぎ飲みすぎてます(しっかり太ってきました)。
茶餐廳にて
マカオバーガー&ミルクティー
インド料理やさんにて
インド名物 Kingfisherビール を飲んだり、マンゴーラッシーを飲んだり…
これ以外にもお寿司やらなにやら……。太って当然です(涙)。
ダイエットは明日から♪(笑・と自分に甘いのでいつまでたっても痩せられナイ。)
うわさのパイナップルビールのお味は?
ちょうど一週間前、香港の離島「長洲島」に行ったのですが、そのときに買ってきたパイナップルビール。「どういうお味か飲んでみたら日記に書きます」と豪語したものの、こわいものみたくなさ(?)にそのまま放置しておりました。が、これじゃいかんと思いつつ、勇気がでずにいたところ…
今日のお昼ご飯に豚の角煮やら韓国風焼肉やらナムルやら春雨サラダやら、要はまぁ酒のつまみ系としてもなりたつものを作ってしまったもので、ここのところ禁酒していた旦那に火がついてしまい…
昼間から酒飲んでます(海より深く反省。夕方には出かけるのに…)
私はビールを一缶だけ飲むつもりでしたが、ワイン1本と焼酎少々でいい気分になった旦那が次から次へと持ってくる!!不肖私(大)酒飲みですが、自分が飲みたくないときは酒なぞいらん!!やんわり断ってたら「あ、ならさぁ、パイナップルビールならいいよね♪」と酔っ払い特有のノリで言われ、とうとう断りきれませんでした。
いそいそとプルトップを開けてくれました(いつもはこんなことしてくれない)
気になる香りは思いっきり「パイナップル」。まるでジュースみたい
飲んだあとはとにかく甘くて甘くて、思わずもう一缶ビールで口直しをしそうに…(いかんいかん)。
やっぱりビールは苦くないとね。
香港の映画館のスナックセットには「焼売套餐」がある!
先日とうとうStar Trek5回目観てきました。もうなんといわれてもいいです。どうせヒマ人でアホですので。なんでこんなアホなことができるかというと、とにかく香港の映画代が安いからです。時間帯を選べば500円ほどで観られるので。で、やっぱり私がヒマでアホだからです。
5回目のスタトレ鑑賞でしたが、何度観てもおかしいやら不思議なのが広東語字幕の
企業号
なんだかわかるかな?。意味がわかれば不思議でもなんでもないのですが、広東語表記にしなくてもいいんじゃないの?って思います、毎回。
気になる「企業号」の答は、日記の最後で(笑)。
行った映画館は普段あまり行かないところ。なぜかというと「塩味のポップコーンがないから」というそれだけの理由。香港人はどうも「ポップコーン」といえば「キャラメル味」のほうが主流のようで、いつもいく映画館でもポップコーンスタンドをみると「塩味」よりも「キャラメル味」のブースのほうが広いくらい。しかも、この日の映画館は「キャラメル味」か「チョコレート味」のどちらかしかないという悲しい映画館。以前、カンフーパンダを観るためにここの映画館に行ったことがあるのですが、がきんちょどもから「塩味のポップコーンがない映画館なんかに連れてこられた」とぶぅぶぅいわれたっけ。そんな映画館ですが、ここでしかスタトレやってないんだから仕方ないじゃない!!
で、そんなに嫌いなら何も食べなきゃいいじゃない、っていうところですが、ヒマ人なりに時間をやりくりしているのと、映画の上映時間の関係上、お昼ご飯を食べながら鑑賞しないと午後以降のスケジュールがタイトになっちゃうので、ここでも仕方なくスナックをチョイス。
ちょっと待って、何か買って持ち込めばいいじゃない?と言われそうですが、その「何か買って持ち込む」ものもすぐにはみつからないのが日本とは違うところ。サンドイッチ系ははっきり言っておいしくない。お寿司を買って持ち込むのは……なんだかイヤ(笑)。だったらポップコーンを食べとくか!ってなところな訳です。
まぁ甘い味系でも仕方ないな…、キャラメル味とチョコ味だったら、チョコいっとくか!と思いスナックカウンターに行ったところ、とんでもないセットを発見!!
その名も「小食套餐(シウセックトウチャーン)」。「小食=Snack」「套餐=Set or Combo」なので、「スナックセット」なのですが、「(甘い)ポップコーン+魚のすり身焼売(色もこんな感じ)+飲み物」というもの。
げ〜何この取り合わせ??くそ甘いポップコーンに醤油ベースのソースがかかった魚のすり身焼売に、コーク系の取り合わせ…
ありえねえ。
長生きしてるけど、この取り合わせはありえねえ。
と思いはしましたが、人生何事もチャレンジ♪
買いました。食べました。証拠写真は…
ああ!!デジカメ忘れた!(ドジでのろまなカメな私〜古っ)
この焼売写真のためだけにケータイとパソコンを繋ぐのもイヤなので(笑)、ケータイで撮ったものをデジカメで撮ってアップしました(まわりくどい)。
ここで…画面からお分かりの通り、私のケータイNOKIAなんですけど、スタトレ内でもNOKIAケータイ出てきます。子供時代のカークが義理のお父さんのクラシックカーを乗りまわして谷底に落としちゃうシーンで。お義父さんから「お前なにやってんだ、早く帰って来いバカたれ」っていう電話がかかってくるのですが、呼び出し音がNOKIAのテーマ。なので、私もケータイ同じメロディに変えちゃいました。
映画館で観てて気になったのですが、カークママったら、カークパパと涙のお別れをしたわりには、さっさと再婚してるんですね(笑)。しかも電話の声を聞く限りはおもしろキャラな旦那さんと。ま、いいですけど…
私が一生懸命映画館の暗闇の中で焼売をはぐはぐ食べているうちに、映画の中での唯一のHシーンになりましたが、うしろの女子たちが「His underwear is whitebrief!!gross!」ってざわついてました。確かに白のブリーフはイケてない。私もそう思ったけど、香港女子たちもイヤだったのね(笑)。
魚すり身焼売+チョコレート味ポップコーンは一度食べればいい取り合わせでしたが、まぁいい思い出です。
ありえない取り合わせの食べ方をしたことがある方もない方も、人気ブログランキングへ
今日の写真は、映画館で売っていたスポック人形。大きいのが欲しかったけど売り切れ。これもラスト1個。現品限りでした。お値段60香港ドルなり(800円くらい)。もったいなくて箱から出せません。
企業=Enterpriseです(笑)。「企業号=ケイユップホウ」って発音になるんですよ。
「Enterprise a GO!」
「企業号発進(ケイユップホウ ファッザム)!」
どっちがお好き?
犬もあるけば棒にあたるin HongKong
毎週月曜日は、午前中に香港の繁華街「銅鑼湾〜トンローワン/Causeway Bay)に出る用事があります。なので、用事が済んだ11時ごろから香港中のいろんなところに出かけるようにしています。出かける先は翡翠マーケットだったり、陶器屋さんだったり、オタクビルもしくは香港の田舎だったり、いろいろです。
出かける先でおいしいものにめぐりあえるのはうれしかったのですが、気がつけば私に黙って体重が勝手に増えていました(激怒!)。コレはヤバいということで、毎週月曜日は銅鑼湾から自宅まで歩けるところまで歩くことにしています。
先週月曜日は銅鑼湾から海を越えて九龍半島側までわざわざハンバーガーを食べにでかけましたが(体重うんぬんとさわいでいる割には矛盾してる)、銅鑼湾に戻ってきてからは自宅目指して歩きました。わき目もふらず歩く……つもりでしたが、しっかり食べまくって散財しまくったことはその日の日記で懺悔しています。
というわけで、今週こそは食べすぎも買いすぎもなし!ただ歩くのみ!という硬い決意のもと歩き始めました。今日の香港はもう真夏の日差しで、歩き出すのにはかなり勇気が要ったのですが(だって帽子も日傘も持ってなかった…。これからは季節柄常備しないと。)、せめて一週間に一度は頑張って歩こうと、自分に言い聞かせた今日の私です。
銅鑼湾の空を見上げてみれば、香港特有のどデカいネオンサインが見えます。
銅鑼湾から歩いてすぐの日本人に大人気のマンション「パークタワー」〜ヴィクトリア公園(維多利亜公園=ワイドーレイアゴンユエン)の眺めがバツグンだからこういう名前になったかと思われます〜の横をうらやましく思いながら(広いし、便利だしね〜)通り過ぎて
偶然同じ色のトラムが通ったのに林家パー子状態でよろこんで写真をとり(ヘタくそ)、まわりの香港人からドンびきされちゃったりして…
目指すは「銅鑼湾道」という、昔、銅鑼湾が埋め立てられる以前の海岸線に沿った古くからある道。この通り沿いに日本人経営の「日本風のカレー」を食べさせてくれるお店があるんですって!!!
結局、今日だって
食べるんじゃん!
体重増加に
悩んでいるんじゃ
なかったの?
というツッコミはナシでお願いします(マジでお願いします)。
銅鑼湾道を通るなら、すぐそばにある「天后廟(ティンハウミウ)」という、海の神様を祭った廟にもお参りをします。
天后廟のすぐそばの通りはすごくかっこいい名前なのに、通り自体はひょろひょろで、名前負けといったところ。
通りの名前につっこみをいれながらも、銅鑼湾道をすすみます。すると、新旧入り混じった建物群が見えてきます。
建物のあいまに、「蓮花宮」というお寺or神社を発見。遥拝のみで失礼しました(バチがあたりませんように)。
カレーやさんの開店時間まであと10分ほどだったので、近くをうろうろ…
すると!!香港で流行っている「プライベートキッチン(隠れ家風レストラン)」“チック”なお店を発見!!!あくまでも“チック”なので、確証はもてないのですが…。それでも香港に似つかない洋風な雰囲気がとても素敵です。
建物をぐるっと一周して、窓から中をのぞいてみたところ、インテリアがとても素敵。中に人がいる気配もないのをいいことにインテリアの写真を撮ろうとしましたが、ガラス越しなのでダメでした。人がいる気配がないんだけど、一箇所だけキッチン(ここもとても風情あり)にランプが灯っていて(このランプがこれまた素敵)、もうこれはなんとしてでもお店の正体をつきとめたい!と思った執念深い私なのでした。
お店は「書館街〜school street〜」という通りにあるのですが、
お店の住所表記プレートもとてもオシャレ。これを見る限り、ここは香港じゃなーい!!
ちなみに、「プライベートキッチン」は広東語表記では「私家房〜シーガーフォン〜」といいます。完全予約制です。
で…
肝心要のカレーやさんですが…
こともあろうに
あまり、いえ、かなりおいしくなかったかも…。ヘタすると自分で作るほうがおいしかったかも
という残念な結果に。パプリカ(ピーマンみたいなお野菜)が入っていたのですが、その甘みがカレーと合わなかったんだと思います。
それに、このヴォリュームで75香港ドル(900円くらい)は日本なみのお値段。味との相対評価を考えるとぼったくりすぎ(ごめんなさい)です。
お店自体は内装もキュートだし、まるで日本にいる錯覚に陥るような素敵な雰囲気なんですけどね(お店の名前はこの内装と今日の写真からご想像におまかせします→バレバレですが)。
今日は先週のように無駄遣いはせずに、子供達のために、マカオ風エッグタルト(葡達〜ポウダッ)を一つ7香港ドル(90円くらい)で6個買っただけです(笑)。
たまに香港のネタが出たと思ったら、食べる話と買う話ばかりだなとあきれている方も、食べる話と買う話が楽しいなと思ってくださる方も、人気ブログランキングへ
いろんなお店がずらっと並ぶ香港の街並みを、食べたり買ったりしたくなる衝動をふりきりつつ歩くのは大変ですが、月曜日くらいしか歩くチャンスがないので、これからもできるだけ頑張って歩きたいと思います。
というわけで、これからは毎週月曜日は「ちい散歩」ならぬ「のなみ散歩」???うーんネーミングイマイチ。日記書くモチベーションががくんと下がりました(涙)。
今日の写真はカレーやさんの外観。なんだかんだと文句はタレましたが、もしかしてこちらのスパイシーカレーに舌が慣れてしまったせいで、日本風カレーに違和感を覚えたかも…と思うとぞっとしましたです。でもカレーはやっぱりhotなほうがおいしい…(やっぱヤバいですね)。
香港のクリスピークリームドーナツが倒産
朝、ネットチェックをしていた旦那が「うへぇ〜」と妙な声を出したので、何事かと思ったら、なんと香港のクリスピークリームドーナツが倒産だそうです。
ネタ元はこちら
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081029-00000002-nna-int
確かに、一時期10店舗に迫ろうとしていたのがどんどん閉鎖されてきてておかしいな、とは思っていたのです。そもそも日本での人気高騰とはウラハラに、どのお店に行ってもガラガラ。「5個買ったら1個タダ=5 buy get 1」というプロモーションにひかれて何度か買ったことはあるけれど、なんだか油っぽいし、頭痛がしてきそうなくらい甘いし、店員さんは不親切だし、ここのところは遠ざかってました。経営はオーストラリア人の兄弟「ウェイン&ブライアン・パーフィット氏」なんですが、只今夜逃げ中だそうです(苦笑)。
今日時点では、空港の2店舗だけはかろうじて開店しているみたいですが……
香港のクリスピークリームドーナツの倒産を聞いて信じられない人も、やっぱりね、と思った人も、人気ブログランキングへ
ちなみに香港のクリスピークリームのHPはこちら
http://www.krispykreme.com.hk/index.htm
まだ6店舗あるってHPには書いてあるけれど、今日行ったら閉店してそうで……
http://www.krispykreme.com.hk/storelocator.html
今日の写真は、以前買ったことがあるクリスピークリームドーナツ6個セット。これを食べきるのにどれだけ苦労したことか(涙)。がきんちょどもも「いらない」「まずい」って言って食べなかったなぁ。
まぁ、おいしいエッグタルトが2ドルも出せば買える香港で、油ぎとぎとで甘いだけがとりえのドーナツが一個10ドルオーバーじゃ買う人いなかったってことでしょうな。こうやって書いていても、あの油っぽさと甘さが思い出されてちょっと食傷気味になっております。
香港の若者にまじって夜遊びしました
珍しく、夜に出かける用事がありました。せっかくだから一杯飲んで帰ろうか、ということでヴィクトリア湾を望むビルの最上階にあるバーに行きました。
行ったお店
http://www.aqua.com.hk/
ここはミニマムチャージが300香港ドル。つまりオーダーが300ドル以下の場合でも、300ドルを請求されるわけ。それは納得行かないので(笑)おかわりノルマです。
私が飲んだのはビルの名前がついているオリジナルカクテル。なんと、中国茶のティーパックが無造作につっこまれています。お茶が入っているってことですね。でもベースは杏露酒でとてもおいしかったです。これが記憶が確かならば(苦笑)98香港ドル。
隣の席では中国人の若い子たちが、ウォッカに火をつけたりして(危険〜)楽しく(?)遊んでいましたっけ。
飲みに行って「火遊び」をしたことがある人もない人も、人気ブログランキングへ
しかし、日本人からしても結構な金額になるお店に若い子があふれんばかり……。みんな一生懸命お金をためてくるのかな、と思ったら「違うよ、お金持ちのうちの子だよ」とのことでした。言われてみればみんなすごくお金のかかった格好をしていましたね……。でも遊び方が「ウォッカに火をつける→ちょっと火が収まったら度胸試しでストローで一気飲み」。良家の子女の遊びじゃないよ、これは。
私は火をつけることもなく、粛々とお代わりノルマを果たして、おとなしーく帰宅しましたとさ。
今日の写真はお店からの夜景。うまく写らなくてがっかり。
亀苓膏(亀ゼリー)
ここのところお肌の調子があまりよくありません(いつものことだけどね)。日本ではひたすら「ハイチオールC」を飲んでしのいでいましたが、こちらに来てからのもっぱらたよっているのは「亀苓膏」グワイリンゴウとよばれる、亀ゼリーのこと。香港の街角にある専門店や喫茶店、はたまた漢方薬やさんなどで入手可能。もちろんスーパーでも。専門店での値段は安いものだと30香港ドル(約450円ほど)から100香港ドルオーバー(1500円以上)といったところ。
亀苓膏についてはこちらで確認
http://www.chiyageikan.com/kame.htm
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%80%E8%8B%93%E8%86%8F
亀ゼリーといっても亀が丸ごとはいっているわけではない(らしく)、亀の一部が使われているというのですが、いくらお肌によいとはいえ、できれば食べたくない。でもけっこう効くので、やっぱり食べないとね!!
ゼリーというだけあって、冷たいものというイメージがあるのですが、温かいというか、熱いものもあります。「身体を冷やすのはよくない」という漢方の考えに基づくと、熱いもののほうがおススメなのですが……
これがまあまずいのなんのって!!!
冷たい亀ゼリーならともかく、温かい亀ゼリーは罰ゲームそのもの!!
そもそも冷たいものも熱いものも、どちらにせよ全然甘みがなくて、渋さの塊みたいなものなのでシロップをかけていただくのですが、冷たいのはそれで喉越しがよくなるものの、熱いほうは……煮ても焼いても食えないとはまさしくこのこと!!今日の写真の右側は、亀ゼリーの救世主シロップさんです♪
でも、街中のお店に入ると、美容に詳しそうな女子だけでなく、美容とは縁遠いようなおっちゃんやお兄さんまで亀ゼリー(しかも熱々)を食べているんですよねぇ。あんなにまずいのに…あんなに食べにくいのに……
ちなみに香港の人は、お肌がきれいな人が多いです。日差しが強いのにダメージ受けてない。タバコを吸う人はたくさんいるけれど、お酒はめったに飲む人がいないのと、中国茶と漢方が美肌の秘訣のようです。そして、付け加えるならば、この「亀ゼリー」はれっきとした漢方薬なので、食べ過ぎると却って毒になるということで、一週間に一度くらい食べればいいそうです……。が、あまりにまずいので、一週間に一度どころか、一ヶ月に一度が関の山です。
美肌への道は険しくて遠い……(たぶん一生たどりつけません)
亀ゼリーを食べてみたい人も、罰ゲームはイヤな人も、人気ブログランキングへ
香港に来ることがあったら、冷たい亀ゼリーでいいので食べてみて!!