スタンレーに花文字を作りに行きました。

Dear twilighters♪


one of the twilightersな私でありますが、たまにはトワイライトにうつつをぬかさず、現実に目を向けなければなりません。

旦那が出張に行くときは時間が許す限り実家に寄っています(うらやましい!!)。そのたびになにかお土産を、とは思うのですが、香港の食べ物は口にあわないし、身に着けるものや調度品なども趣味が合わないので気遣い無用、と言われています(嫁の立場ナシ)。あまりに何も無いのは悲しいので、ボーナスが出た後などは「何か家電等で新しく購入したいものがあるかどうか」を尋ねさせていますが、使い慣れたもののほうがいいといわれ、結局はいつも「現ナマ」を渡しているようですが(まぁこれが一番ですけど)……。でもそればっかりじゃ寂しい。


趣味があわないと言われても、香港らしいものだったらいいかな、と思い、このたび意を決して、香港島南部にあるスタンレー(赤柱・Stanley)というところに、あるものを作りに行きました。スタンレーに行くときは、ダムのそばにある細い道を通るのですが、いつも「すれ違えなかったらどうしよう…」と思っていたのです。が、とうとう今日の帰り道、私達の乗っているバスと対向車がなかなか離合できず、道路の上で30分立ち往生しました。今日の写真は帰り道に悲惨な目に合うとは露知らず暢気に撮った2階建てバスの一番前からみたダムと細い道の風景です。


わざわざ作りに行った「あるもの」とは、スタンレー名物「花文字」です。名前を教えれば、きれいに装飾して書いてくれて、額に収めてくれるというもの。もちろん、名前が漢字じゃなくても大丈夫!!広東語の当て字表記で作ってくれます。


スタンレーのメインストリートの中に何軒か花文字屋さんがあるのですが、通りを3往復ほどして、一番キレイだと思えるところで書いてもらうことにしました。待ち時間45分ほどで出来上がったのがこちら

龍とか花とか中国のおめでたい柄を名前に入れ込んでくれるのです。そして使った柄に対する説明文も額の後につけてくれます。

お値段は480香港ドル(約5760円)でした。名刺を下さいとお願いしましたが、名刺はないのでカタログをくれました。

このおじさんがいるお店です。



作ってもらった作品をみながら、11月3日に日本である「new moon」のプレミアに自分が参加できたら、Robertの花文字を作ってもらって持っていくのになぁ、なんて思っちゃいました。ちなみに「Robert=羅抜」という字になるようです。日本語読みでもなんとなく音が近いですね。さすがに私が義理の両親宛に作ったように、クリステンとの連名にしたらRobもドン引きしちゃうだろうけど、Robの名前だけだったら受け取ってもらえたかしら…


なんて、超ヒマなので妄想してます。せっかくの日曜日ですが、旦那は上海、子供達はそれぞれの用事でどこかに行ってます。普段はこんなにヒマで自由な私なのに、11月3日に日本に行けないのは皮肉だわ〜。やっぱり日頃の行いって大事です。来年こそはいい人になって、イザ!というときに本領発揮できるようになりたいものです。って、まだ今年も2ヶ月残っているのに、いい人になるのは来年から!!!さすが私、ガメつい!!自己チュー!!こんな心がけじゃ、いつまでたってもいい人にはなれないし、本領発揮もできないままです。反省しろ、自分。


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