読みたいなぁ


どんどんネット上で感想が飛び交っている「トワイライト7〜9」。いいなぁ、私も読みたいです。
「トワイライト7 赤い刻印」

トワイライト〈7〉赤い刻印

トワイライト〈7〉赤い刻印

「トワイライト8 冷たいキスをあたしに」
トワイライト〈8〉冷たいキスをあたしに

トワイライト〈8〉冷たいキスをあたしに

「トワイライト9 黄昏は魔物の時間」
トワイライト〈9〉黄昏は魔物の時間

トワイライト〈9〉黄昏は魔物の時間

皆さま方のお話によると、イラストがジェイコブ度が非常に高いそうですね。でもエドワードがすごく素敵なところもあるそうで、えーっそれってどのシーンのイラストなんだろう?と妄想中です。


トワイライト7〜9をもう読んでしまった方も、いま読んでいる最中の人も、この土日で読む人も、イラストに納得したかたも、そうでない方も、人気ブログランキングへ


私のところには今月末に出張者の方が運んできてくださる予定となっています。ホントは送料と手数料をかけてでも自分で取り寄せたかったんだけど、非常に現実的な我が旦那は「1〜2週間遅れでいいよね。出張者に頼むから」って私に五寸釘をドン!と刺した次第。まぁ、そうなんですけどね。そうしたら本の価格だけですむのでとても合理的なのですが、私にとってはやっぱりそういう問題じゃないのよね……とはいえ、もうすでにお願いしてしまってあるので、その方が運んできてくださるまでは忍の一字です。11月17日ごろから皆さま方が「届いた」「読んでる」「おもしろい!」と次々に書き込んでいかれるのをみて、私はあと14日、13日、12日…とカウントダウンをしているところ。しかし、その出張者の方もお気の毒です。独身の方らしいですが本屋さんに買いに行ってくださるんですよ。しかもあの表紙!しかも3冊!言っちゃ悪いけど、似合わないっ!似合わなさすぎっ!どうみてもどう考えてもミスマッチ!ギャハァ(のだめ風に笑う私)。本屋さんもレジのところで「この人こんな本読むの?」と思うんだろうなぁ、たぶん。
で、心配性+あまり旦那のことを信じてない私は、もしかして買うの忘れるんじゃないの…と内心ビビッております。もしも買ってきてくれなかったら、そのときこそ送料がいくらかかろうが、手数料がいくらかかろうが、取り寄せてやるっ!(鼻息荒し!)


仕方がないので、先日出張の折に買ってきてもらった水村美苗さんの「本格小説」上下巻に手をのばしました。

本格小説〈上〉 (新潮文庫)

本格小説〈上〉 (新潮文庫)

本格小説〈下〉 (新潮文庫)

本格小説〈下〉 (新潮文庫)

これが予想以上に面白くて、なんと昨日の昼すぎに読み始めて、今日の昼前に読了。ひさびさに面白い小説を読みました。最近は買う本買う本全てといっていいくらいハズればかりでへこんでたので、うれしかったです。
ここ最近一番激怒した本〜なんでこれが直木賞…まあ古本で買ったのでいいですけどね。
星々の舟 Voyage Through Stars

星々の舟 Voyage Through Stars

「トワイライト」たちは除くとして、「本格小説」の前に買ってよかった!と思った本はもう4〜5年前に買った「トムは真夜中の庭で」「死の泉」くらいかなぁ。
「トムは真夜中の庭で」
トムは真夜中の庭で (岩波少年文庫 (041))

トムは真夜中の庭で (岩波少年文庫 (041))

「死の泉」


こうして書きだしてみると、ここ10年くらいはほとんど本を読んでいない自分に気づきました。がきんちょ飼育で忙しかったとはいえ、読まなさすぎ。せっかく香港に来てヒマになったので、せいぜい本でも読まなくちゃ!


とはいえ、ホントは引っ越しのドサクサでいろんなところにまぎれちゃった冬服の整理とか、置き場がばらばらの書類などを片付けるほうが先なんだけど、ついつい現実逃避で本を読んでしまっている今日この頃。小さいころにはまった「メアリーポピンズ」や「大草原の小さな家」のシリーズを読んだり、一度読んだきりの本たちを相手に日々すごしています。読み始めるとやめられないので、ついついそうじが夕方になったりしてます。いかんいかん。


今日の写真は全然関係ないんだけど、トム・クルーズベン・スティラーの最新作にカメオ出演するためにこんな格好をしていたんだけど、パパラッチにすっぱ抜かれてしまったもの。カメオというからにはノンクレジットで出て、観客を驚かせたかったんだろうから、そりゃ怒るよね。