オタクって感染るんですヨ


私のおバカブログをご覧になった方は、「こいつってオタクだ、キモイ」「お金の遣い方間違ってるよね」などと思われたこと必至だと思います。私自身も「わたしってオタクだ、ヤダな」「お金の遣い方なおした方がいいよね」と日々痛感しているのですが・・・・・

さてさて、こんな恐ろしい人間と結婚してしまったわが夫。わたしとは違い(オタクなわたしの親はやっぱりオタク。その親であるわたしの祖父母もやっぱりオタク。オタクは遺伝するんです)堅実な家庭に育った彼。結婚前の彼の人生において「オタク」「無駄遣い」「人がもっていないものが好き」なんていうキーワードは存在しなかったと思われるのですが、腐れ縁も15年を越えるとだんだん人間性が堕落して、オタクなダークサイドに堕ちてきました。ここのところは、出張に行くたびに「ご当地たまごっち」とか「限定レスポ」とか買ってくるようになりました。それだけでもすごいのですが・・・・

先週、奴は「オレ、ちょっと出張行ってくるわ」といいました。そこらへんに出かけるのかなと思いきや、スーツケースを引っ張り出してくるので「どこ行くの?」と聞いてみると「4泊5日でイギリス」だと。本当に15日水曜日にでかけて、今日19日に戻ってきました。ふざけた出張です。もしかして「イギリス」っていうキャバクラに4泊5日入り浸っていたのではないかと思うくらいふざけたスケジュールの出張。


ハードスケジュールの出張をこなしたことがある人も、そんな出張はさっくり断るという健全な精神の持ち主の方も人気ブログランキングへ


ほんとにイギリス行ったの?と危ぶむ私。でも買ってきてくれたお土産のラインナップを見て納得。ホントに行ったんだ。なぜなら

「トワイライト」のイギリス版の本があったから

すでに入手しているアメリカ版のトワイライトとは、もちろん英語ですから中身はまるっきり一緒です。強いていえばアメリカ版よりイギリス版は紙質が上等ということ。ブックカバーが違うだけという代物なんですが・・・・

「いやあ、オタクは中身が一緒でもカバーが違うなら欲しいかなと思って」と一言。さすがオタクの伴侶。ツボ押さえてますね。でも、やっぱり私ら夫婦、お金の遣い方間違ってますね(爆)

トワイライトの原書のアメリカ版もってる人はいても、イギリス版持ってるのは私だけ(のはず)。でもってアメリカ版もイギリス版も両方もっているおばかは日本中探しても私だけと自負している私です。「私だって両方もってるわよ」という方がいらっしゃいましたら、ぜひ名乗り出て(?)いただきたいです。

さすがにオタクな私でもデンマーク語版、ドイツ語版はいりませんが・・・
http://www.stepheniemeyer.com/twilight_international.html


こんなオタクな私ですが、これからもヨロシコ!