新宿伊勢丹で「ハリーポッターの世界展」を見てきました。
ここのところハマっている吸血鬼モノ。大好きな「トワイライト」を検索すると必ずひっかかるのが「銀のキス」。皆さん「トワイライトを読んでしまうとかすんじゃう」とおっしゃっていますが、一応アメリカで賞を何個かとっている小説なので、どうも気になります。この辺の本屋さんでは在庫がないお店ばかりで、紀伊国屋書店の新宿本店・新宿南店に在庫があるだけだったので、本日思い切って新宿まで出かけてみました。新宿はごみごみしているし、人だらけなのでいつもは避けている街なのですが、今日ばかりは背に腹はかえられません。本当はJRと私鉄を乗り継いで行くのが料金が安く済むのですが、駅間の移動がめんどくさくって、湘南新宿ラインをつかっていくことに。もーこれがめちゃくちゃ便利。横浜→大崎→渋谷→新宿ですよ。めっちゃ速いです。どびっくりです。
まずは紀伊国屋新宿本店へGO! こっちの方が伊勢丹・三越もあるし、駅から近いし。新宿本店は1階から8階まで全部本だらけ。本好きとしてはうれしい限り。ただし、広すぎて捜すのに一苦労。てなわけで検索機に頼って、在庫は8階にあることが判明。指定された場所に喜びいさんで行ってみても「銀のキス」の「ぎ」の字もありません。げっ・・・ここまで来てないのかよ〜と一瞬青ざめましたが、店員さんに聞いてみると、ストックのロッカーを開けてくれました。そこにちゃんとあってほっと一息。ただ、私としては中身を確認してから買いたかったのですが、店員さんに出してもらった手前もあるし、吸血鬼コレクションの一環として持っていてもいいかなあ(出た!収集癖!!!)とも思ったのでレジへ直行。会計後、さっさとエレベーターで降りればいいものを、階段を使って1フロアずつ見ていったものだから、外に出るまでに楽譜と科学雑誌が増えてしまいました。楽譜はラヴェル「マ・メール・ロワ」の連弾。5曲が一組の小作品集です。大好きな3曲目「パゴダの女王レドロネット」は弾けませんが(だって、シャープが6個♯♯♯♯♯♯)、1曲目の「眠りの森の美女のパヴァ―ヌ」は何とか弾けそうです。科学雑誌は「Newton」。おまけのハッブル望遠鏡で撮った銀河カレンダーに惹かれて買ったので、中身はちんぷんかんぷんなのですだわ。
その後伊勢丹へ。ぶらぶら見るだけのつもりが、”「ハリーポッターの世界展」本日終了!”の告知がいたるところに。これは見るべきでしょう!!!というわけで、行って参りました。実際に映画で着た衣裳も展示してあったし、世界展オリジナル商品もたくさんあって結構楽しかったです。オリジナルのクリアファイルをがきんちょどものお土産にしましたが、よろこんでくれるかな?
写真はハリーのパーティ衣裳。何枚か撮ってきたので、明日以降も画像アップします。
「銀のキス」も小原亜美さんが翻訳してたら「ぼく」と訳してくれたことでしょう(「オレ」は勘弁ですぅ・・・)
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