アカデミー賞のドレスについて


第82回アカデミー賞の発表からしばらくたった今、色々な雑誌で結果発表のレジュメが出てますね。私の好きな、エンターテインメントウィークリーでも特集を組んでいます。私はこの雑誌が毎年発表する「オスカー出席女優・歌手のドレス評価」を楽しみにしています。が、決して鵜呑みにしているわけではなく、「なんでこのドレスがほめられているか/けなされているかわかんない」などとつっこみを入れながら読んでいます。


EW誌によるベストドレッサーは、A+がついた3人、キャメロン・ディアスレイチェル・マクアダムスサンドラ・ブロックです。

私、キャメロンとレイチェルのドレス(特にレイチェル)はA+じゃないと思います。

以下Aがクリステン・スチュワート(twilightersは大喜び!!)、A-がジュリアン・ムーアエリザベス・バンクスと続きます。

クリステンの青いドレスはとてもよく似合っていましたが、EW誌によると、「Monique Lhuillier」というデザイナーさんによるものだそうです。

Monique Lhuillierについては彼女のHPを見てね!!オンラインショッピングも手がけてらっしゃるようですが、一体おいくらすることやら…(汗)。
お名前からいくとフランス人かフランス系かなと思っていましたが、なんとフランス人とフィリピン人のミックスだそうです。しかも、フィリピンはセブの出身。セブといえば、私が昨年末に行ったところではないか!!(そういえばまだ日記書いてない…・汗)
日本語表記だと「モニーク・リュイリエー」。ブライダルファッションがお得意だそうです。バービー人形のお洋服のデザインも手がけたことがあるそうですね。詳しくはコチラをご参照ください。

英語版のウィキでもどうぞ。→コチラ

クリステンのドレスは若い子にしてはシックでいいなぁと思っていたので〜若い女優さんはどうしてもピンクとか白とかの淡い色を着ることが多いような気がします〜、Aの評価はうれしいです。が、キャメロンやレイチェルの方が上っていうのが納得できないなぁ…(堂々巡り)。


中ぐらいのBとかCの評価はまぁ納得。ペネロペ・クルスのドレスも正面から見ると素敵だったけど、いざ写真で見てみると後ろが恐竜みたいだし、腰に変なライン入ってるし(笑)。ゾーイ・サルダナマイリー・サイラスシャーリーズ・セロンのドレスもレッドカーペットを見てる時点で「変だ!!」って思ったのでCとかC-評価はOKです。


が、D+のヴェラ・ファーミガはちょっとかわいそうな気もします。よく似合ってたと思うんだけどなぁ。特に、彼女は「助演女優賞」に「マイレージ・マイライフ(Up to the Air)」で競演のアナ・ケンドリックと同時にノミネートされていて、若いアナがピンクのドレス、年上の彼女が紅色のドレスで色あわせ(これ絶対事前に話し合ってるはず!!)してて、並んで写ってててもとてもよかったのに!!!
D評価のダイアン・クルーガーは確かに変ですが、シャネルのドレスでもハズレはあるのね、ということがわかったし、よく着こなしてると思います。他の人だったらもっと変だったと思うし(笑)。F評価のフェイス・ヒルに至っては辛口すぎる(確かにストッキングを柄物にしたのは間違いだとは思うけど)と思います。

アフターパーティの様子も出てます。ヒラリー・スワンクのドレスは「はだか同然」と言われ、ケイティ・ペリーなんかは「動物の本能丸出し」なんて言われる始末。ケイペリらしくていいと思うんだけどなぁ。


オスカー特集を組んでいるEW誌ですが、いつものプログラムも忘れてはいません。公開された映画を紹介しているのですが、これまたtwilighters注目の的の「Remember Me」が紹介されていました。

これがまぁ辛口批評で…。そんなボロカスに言わなくてもと思うくらい(ま、確かにロブ演じるタイラーの妹役が若すぎるっていうのは批評してもいいと思う!!!。だって「娘?」って思っちゃったもん)、悪口書かれています。だって書き出しからして「As a shameless contraption of ridiculousely sad things befalling attractive people, the engoreged romantic tragedy Remember Me stands tall between those towering monuments to teen-oriented cinematic mesery, Love Story and Twilight........」ですよ。評価は「D+」。まぁ以前「F」っていう映画もあったので(何だっけかなぁ)、それからいくとマシですが…。


「Remember Me」そんなにおもしろくない映画なの????だったら香港では上映されないで終わっちゃうじゃない!!twilightersの端くれとしては、ぜひ観てみたい映画なのに…。


でも評価がホントで、ほんとーにおもしろくなかったら(ロブファンの方、申し訳ないです)、DVD化されても買えないじゃない。どんな映画か観てみたいけど、おもしろくないんだったら観たくない。うーん悩ましいなぁ…。身もだえしちゃう(するなよ)。 


話をもどして……



セブ日記、書かないとなぁ…(実はその前の旅行も書いていない・汗)。記憶はもうはるか彼方です(涙)といいつつも、青い海と青い空の写真、そして部屋に帰ってきてはゴロゴロする子供たちの写真しかなければ、日記の書きようがないではないか!!!


せっかく(諸事情あって)スイートルームにバージョンアップできたのに、結局真ん中の部屋でゴロゴロしているだけというていたらく。



もうどさくさにまぎれて写真載っけちゃう!!!(やけくそ)



クリステンのドレスのデザイナーさんの話からフィリピンに話がとんだ(とばした)ついでに、ファッションのお話をちょっと。
フィリピンでは
「bench/」というお洋服が流行っています。香港からセブへは「セブパシフィック航空」で飛んだのですが、ここの制服も「bench/」によるものでした。
「bench/」についてはコチラ

Tシャツ買いました(笑)

貝のピアスも買えたし、ホテルからは熱帯魚(ニモと同じタイプですね。なんだっけ?クマノミだっけ?)のぬいぐるみ〜娘に直接プレゼントされた〜や置物〜部屋においてあった〜をもらい、いい旅の記念になりました。


どさくさに紛れて、セブ日記、書いちゃいました(笑)。その前の旅行の分はどうしよう…。いよいよ記憶は忘却の彼方なのですが…(遠い目)。写真データを探して、出来るだけ書くようにしなくては。自分のためにも。


オスカーでの女性陣のドレスに目を奪われた方も、お金さえかければなんとでもなるんじゃないの?と思われた方も、今頃年末の旅行記書くなよという方も、許してくださった方も、人気ブログランキングへ