4か月ぶりの日記です。
受験生がいるのにもかかわらず、息抜きと称して年末年始で旅行に行っていました。行先はマレーシアのお隣にある、ブルナイ王国です。日本語だと「ブルネイ」って発音されるけど、それじゃ通じない…。英語でもマレー語でも「ブルナイ」って聞こえるし、そう発音するとわかってもらえます。日本からは直行便がないのですが、「地球の歩き方 マレーシア&ブルネイ」で紹介されてます。
- 作者: 地球の歩き方編集室
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド・ビッグ社
- 発売日: 2011/11/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- クリック: 5回
- この商品を含むブログを見る
香港からはRoyal Brunei Airlinesが就航。日本語ページはこちら。
ブルナイ⇔香港は毎日一便就航なのですが、ブルナイの人に都合のいいフライトなので、香港を午後出発、ブルナイを午前出発というスケジュールのみ。
宗教の教えに基づいて、髪の毛は隠しているキャビンアテンダントさんの制服。
「ロイヤル」というくらいだからおいしいかな〜と期待したけれど、やはりそこはエコノミー。機内食はしょぼかったです。ちなみに、機内ではアルコールは一滴も出ません。
ちなみに、帰りも同じメニューでしたw
機内ではアルコールが一滴も出ない、と書きましたが、市内でも入手不可。ホテルなどでも飲めません。同じイスラム国家でもドバイではホテル内で決まった時間にノンムスリムであれば飲めるし、許可証をもらえば入手可なのですが、ブルナイではダメ。そのかわり、ノンムスリムの18歳以上であれば、一人当たりビール12缶、ワイン2本まで持ち込み可なので、今回は範囲内で持ち込みました。
短い滞在期間中にいろいろ探索。マレーシア側のラブアン島にも行きました。マレーシアでは合法的にお酒が買えます。
印象的だったのは
産油国なので、お水よりガソリンのほうが安い。
結構物価は高いけれど、みな幸せそう。
ホテルの受付からマクドナルドに至るまで、いたるところに国王夫妻の肖像画が飾られていること。
みなさん、英語がお上手。
日本人とみると気さくに話しかけてくれる。
片言のマレー語を話すと、すごくフレンドリーにしてくれて、お買いものでも値引きしたり、大盛りにしてくれました。
そういえば、香港の屋台に負けず劣らずのダイナミックな屋台もありました。煙かったけど、あれこれ買い食いして楽しかった♪
どこの国にいっても、食べ物の話ばかりですな……。
ブルナイ、とてもいい国だったので、また行きたいです。そのときは、ツアーでお世話になったFaizさんに再開したいなぁ。