中国茶のお店めぐり
せっかく香港に住んでいるんだからということで、時間とお金があるときに少しずつですが中国茶のお店めぐりをしています。
このお店ではきれいに細工をしたジャスミン茶のお花の一部がとれてしまったものを格安で販売してくれています。一袋にたっくさん入って100香港ドル。
また、有機のお茶やオリジナルの茶器を作っているお店にも行きました。
パンダの茶器は手書き。公道杯(お茶を移すもの。とっくり状をしています)は最後の一つでした。お茶碗は今回2個だけ買いました。公道杯とお茶碗2個で510香港ドル。この日の予算が500香港ドルまでだったので、泣く泣く諦めました。あともう少し買い足したいと思ってますが、在庫が残っているといいなぁ。
ちなみにお茶碗は陶製の茶たくつき。これって結構めずらしいかもです。お茶碗だけがほとんど。それなのに茶たく自体があまり売っていない…。
銅鑼湾にある眺めのいいお店ではお茶教室にも通いました。先生は一生懸命教えてくださるのですが、はてさて私の頭はどこまで理解しているのやら…。先生ごめんなさいです。
ほかにも中国茶のお店はたくさんありますが、中には敷居の高いお店もあります。なかなか手に入らない「綿飴鉄観音」〜ほのかに甘い味のする鉄観音茶〜を扱ってたりするので、ぜひぜひそのうちとは思っていますが、そこのお店に行ったからといってすぐに手に入るわけではないので…といいつつも、実は偶然この「綿飴鉄観音茶」をいただいてしまい、びっくりしてます。あるところにはあるんですねぇ。大事にいただかなきゃ。まだもったいなくて開けられてない→小市民・笑
香港にいる間は高いお金を出して日本茶を買わずとも、安くていい中国茶を探していただいていこうと思います。