人生初!湖南料理をいただきました。


今日も今日とて送別会です。こういうことを言ってはイケナイとは重々承知していますが、ここまでご馳走攻めの日々が続くと、胃も体重も重くなります(反比例してお財布は軽くなります)し、中華料理が続くので食傷気味。が、今日は人生初の「湖南料理」をいただけたので、よかったです。


湖南料理とは、中国の名勝「洞庭湖」の南部にある湖南省のものです。お店を予約してくれた方から「毛沢東もここの出身で、このお料理が大好きだったんだよ」と伺っていたので、いただくのがとっても楽しみでした。
ウィキでどうぞ
「洞庭湖」
「湖南料理」


お店の名前は「洞庭楼」。伺う前にググってみましたところ、中環(セントラル)にある、という記事ばかりでしたが、私が行ったのは銅鑼湾(コーズウェイベイ)です。


お店の方がとりわけてくださるので、出されたものをいただくだけでいいのです。楽でいいです。遠慮なくいただけるし(笑)。








メインの方が「辛いものが苦手」とのことだったので、味付け自体は控えめな辛さでした。ソースをつけたらぴりりと辛くなりました。



う〜ん、おいしい…。恐るべし湖南料理。どうして今まで出会わなかったか湖南料理。ウィキによると、中華料理は「八大料理」にわけられるそうで、「広東料理」「四川料理」そして今回の「湖南料理」を制覇したので、残りの「山東料理」「江蘇料理」「安徽料理」「浙江料理」「福建料理」を食べなくては、日本に帰れないゾ!!!(他の系統も一杯あるみたいだし、まだまだ食べ歩かなきゃ!!)


年とともに悪くなる新陳代謝をいかにあげて、おいしいものをたらふく食べても体重維持ができるかが、今後の勝負どころです(そんなことにしか、勝負を挑まないっつーのも堕落してますね)。


数年後、帰国したときに「あんた誰?」って言われないように頑張ります(でも、もうすでに親から「何だかヘンになってきてるね」と引導を渡されてはいるのですが)。


今日の写真はメニューに添えられていたもの。お上品です(ここからして、いつも行きなれている店とは違う・笑)。


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