上海蟹


雑食動物の私ですが、いくつか苦手なものがあります。人と成りが粗末なせいか、高価な食べ物系が苦手。特に海鮮系。貝類はしじみとあさりは食べられるけど、それ以外はダメ。はまぐりとかさざえとかはいざしらず、あわびなんかダメ!!!ウニもだめならキャビアもダメかも。エビとふかひれは大丈夫だけど(ふかひれLOVE!!)、蟹はダメ!一切ダメ!それなのに、両親が香港上陸して2日目の今日は海鮮料理につれていくことになりました。


私同様海鮮料理が苦手な人も、その逆で海鮮料理命の人も、好き嫌いがある人もない人も、人気ブログランキングへ


今日のコースは一人当たり400香港ドル(6000円)なり!
スープ(鶏の爪+ホタテ+豚足+牛肉+乾物+野菜=美味)

蟹味噌たっぷりの上海蟹小龍包〜1人2個ずつ

1人2杯ずつの上海蟹本体!(もちろん私はパスです!)

玉子豆腐みたいな料理もあります〜ハートシェイプで凝ってます!


上海蟹のコロッケ!

老虎班という白身のお魚の蒸し物

上海蟹の味噌入りの粽(ちまき

これらを食べる合間にビールを飲んで、紹興酒を飲んで、(子供達はコーラを飲んで)
しめのデザートは消化を助ける生姜のスープにあんこのお団子が3個ずつはいったもの


これらを食べつくしたお店は「東海海鮮飯店」というお店。実はガイドブックにたくさんのっている「竹園」http://vision.ameba.jp/watch.do?movie=53234
http://morimorihongkong.gateau.jp/chuk_yuen_seafood_restaurant_001.htm
http://www.jtb.co.jp/kaigai/guide/RestDetail.aspx?CityCD=HKG&RestCode=217
というところよりも何倍もおいしいし、何よりも日本人価格がない!というのがよいです。つまり、「竹園」というお店は香港人と日本人では同じメニューを頼んでも、価格が違うのです。なので、こちらの駐在の人は「竹園」で食事をする場合〜日本からのお客様はガイドブックを読んで「竹園」を指定してくるので〜現地スタッフに予約を入れてもらって、かつ付き添いを頼んでまかりまちがっても日本人料金にならないように工夫してます。香港人向け料金と日本人向け料金で2倍近く差ができるんだったら、これくらいの努力は必要ですものね!

でも、「竹園」なんかに行かなくても「東海海鮮飯店」で気兼ねなくおいしいものが食べられるので無問題(もうまんたい=問題ナシ)