横浜と川崎で映画一本ずつ!


今日は1日!つまり映画好きにはたまらないファーストデイ!てなわけで、さっそく横浜に「バベル」を観に行きました。

でーも!でもでも!私がバカなんでしょうけど、全然理解できないし、共感できなかったので、とってもつまらなかったです。カンヌで絶賛され、アカデミーにノミネートされ、日本中のマスコミが褒め称えていたのに。
なぜかというと、モロッコバージョンに出て来る人たちが救いようがなかったのと、日本バージョンの菊池凛子さん演じるチエコが余りに痛々しかった&聾唖の人があそこまで人と人とのつながりをもとめるものか(ごめんなさい、あくまでも私見です)&刑事さんが読んでいたチエコからもらったメモの内容がわからなかったこと、そしてアメリカバージョンのブラピとケイトは確かに辛い目にあったけど、劇中の人たちの中では一番まともな立場であったと思われたこと、そしてメキシコ人たちもモロッコ人たちと同様救いようがなかったということで、私には共感ができませんでした。


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「バベル」はがきんちょたちが学校に行っている間に観ました。帰宅してみるとピアノの先生から連絡が入っていて、なんと「今日のレッスンはお休みです」とのこと!これはチャーンス!以前からがきんちょたちが観たがっていた「秘密結社鷹の爪 総統は二度死ぬ」を観に行かねば!


秘密結社鷹の爪 総統は二度死ぬ」を作ってる蛙男さんのHP
http://www.kaeruotoko.com/


川崎TOHOシネマズまで行かないと観れないので、お出かけしました。スクリーンをチェックすると、な・なんと、「プレミアスクリーン」(註:ヘルニアスクリーンではありませんか〜http://www.youtube.com/watch?v=o_X0GKW_Nko(ヘルニアスクリーンをチェックしてね!)


ヘルニアスクリーン、もとい「プレミアスクリーン」は、通常1800円のところ、2400円払わないと鑑賞できないのです。でもがきんちょたちは観たがってるしなぁ、どうしようかなぁと思っているうちにチケットブースに来てしまいました。チケットブースのコンシェルジュさんに「子供も2400円ですか?」と恐る恐る聞いたところ、「今日はファーストデイなので、一律1000円でご鑑賞いただけます」とのありがたーいありがたーいお言葉が。通常料金ではついてくるポップコーンのサービスがないけれどいいですか?と聞かれましたが、もちろんいいですとも!


というわけで、たのしく拝見しました。「総統は二度死ぬ」。「古墳ギャルのコフィーちゃん」と二本立てです。
古墳ギャルのコフィーHP
http://www.kaeruotoko.com/coffy_1.html
桶狭間先生が素敵でした。


本編の「総統は二度死ぬ」も菩薩峠くんがとってもキュート!うちの子にしたいくらい。フィリップは残念だったけど、彼の正体って…!?
菩薩峠くんはこちらでチェック!
http://www.kaeruotoko.com/movie/index.html


今日の写真はヘルニアスクリーン…じゃなかったプレミアスクリーン。貧乏性な私は座りなれないので落ち着かなかったです。庶民はやっぱり普通席でいいです。