音楽物語「窓ぎわのトットちゃん」


今日はピアノの先生がチャリティコンサートを開催されるので、行ってきました。がきんちょ2匹ともつれていく予定でしたが、1号は部活に行ってしまいました。お昼過ぎには帰ってくるように言っていたのに、電話がかかってきて「先輩が帰っちゃダメって言ってるから帰れないんだよぅ」だと。なんだと!お前は母より先輩の言うことを聞くのねっ!ハイハイ、そうですかそうですか、そうざますか。わかりました、じゃ、1号は置いてきぼりってことで!2号とふたりでおでかけ。ひさしぶりにワンピースを着てサンダルを履いたら、歩きづらいことこのうえなし。日ごろから鍛錬(?)しとかないとダメですね。いつもジーンズばっかりはいているので脚の格好も悪いです。やっぱり脚は出さないとしまらないというか、だらしない感じになってしまうものですな。


脚線美を誇るひとも、コンプレックスがある人も、おしゃれの定番はワンピ☆っていう人も、やっぱジャージ命!って言う人もみんな人気ブログランキングへ


音楽物語「窓ぎわのトットちゃん」は連弾曲集です(写真だと、先生一人だけですが、この後もうひとりの方が出てきました)。連弾に朗読が加わっての小一時間ほどの曲集なのですが、楽しい曲はどこまでも楽しく、悲しい曲はつくづく悲しく、こわい曲はとことんこわく、とてもおもしろかったです。楽しい曲は体が動くし(手拍子うちたいくらい)、悲しい曲は不覚にも涙がこぼれそうだったし、こわい曲では場内の子供がちぢみあがって退席しちゃうくらいでした。小一時間の間にめまぐるしく感情が揺れ動いて、感動したけれど、ちょっと体力的にはつらかったかも。がきんちょ1号はこんないい曲を聴けなくて残念でした。アンコール曲もよかったし。


原作本は出版当時に読んで感動した覚えがあります。また読んでみたいな。

「窓ぎわのトットちゃん」

窓ぎわのトットちゃん (講談社文庫)

窓ぎわのトットちゃん (講談社文庫)


連弾曲はこちら