ピアノの発表会がありました
とうとう、ピアノの発表会がありました。結果はまずまず（親ばか丸出し）。がきんちょ1号は空腹に耐えながら2曲を弾ききった（先生いわく、おなかがすいていたから力を抜いて演奏できたのかも）し、がきんちょ2号は補助ペダルがきちんと入らないというアクシデント（ということもないけど）を乗り越え、ほぼノーミスで弾きおえた。ほっとしました。いくら場数をこなしても、いつになっても発表会・コンクールの時は親心がいたみます。きっと子供は緊張のあまり吐き気すらもよおしているんだろうなあ、きっと子供は帰りたいと思っているんだろうなあ、きっと子供はちゃんと弾けるかどうか自問自答しているんだろうなあ、きっと子供は失敗を恐れているんだろうなあ、きっと子供は、きっと子供は・・・・・
出番が終わってしまえば、もうこっちのもんです。「これから何食べに行く？」ということで彼らの頭は一杯。がきんちょ1号は焼肉かお寿司。がきんちょ2号はイカ墨スパゲティ。この選択肢を同時にかなえられる場所はどこを探せばよい？決して両立しないメニュー。何とか折り合いをつけようにもつけられない。それなら、私の希望の中華はいかが？と提案したものの、二人とも興味がなさげ。というわけで、ここは公平にじゃんけんです。
そのじゃんけんに勝ったのはがきんちょ2号！というわけで、1号と私は不満たらたらで、2号はご満悦でパスタやさんに。長い一日だった（まず美容院でドレスに合う髪型にしてもらい、渋滞を乗り越え会場入り。長いリハーサルを経て、本番でも出番がくるまでひたすら我慢。出番が終わっても終了まではじっとしていて・・・といった感じで、まじで長い、長い、長すぎる一日でした）のに、最後の最後で自分の好きなものが食べられない・・・・というのがいかにつらいかを思い知った今日の出来事でした。
