ミュージカルのお話


イギリスに行けたのは良いけれど、ほとんど旦那の用事、旦那のペースに巻き込まれてあえいでいただけだったのだけど、ただ一つ譲れなかったのが「ミュージカルをみること」。せっかく13時間もかけて飛行機に乗るんだから(13時間の間にご飯が3回出てくるのも凄すぎ!昼飯→夜食→ブランチ)一つくらいは私の希望がかなってもよいでしょう。ばちはあたらないはずです。

さすがはミュージカルの本場ロンドン。オペラ座の怪人はじめ、we will rock youやSTOMP、白いドレスの女、メリーポピンズ等々ものすごいラインナップでしたが、そんな中から私が選んだのが「チキチキバンバン」。嘘か本当かはわかりませんが、今年の9月4日が「ファイナルフライト」ということで、これでしばらく見納めらしいので何が何でも観たくなりました。もともとDVDで観てからすっかりはまり、サントラ盤は映画版とミュージカル版と2枚もっているくらいのオタクっぷりなので。

日本からネット予約をしてみたのはいいけれど無事チケットがとれているかどうかめちゃくちゃ不安だったのですが、当日劇場に行ってみると「Mr.●●」と旦那の名前が書いた封筒があってその中に「stalls」という1階席のチケットが家族分入ってました。感激!

劇場はピカデリーサーカスにある「パラディアム」。行ってみるとかなり古い劇場でした。通路にフランク・シナトラとか、スターウォーズレイア姫キャリー・フィッシャーのお母さんデビー・レイノルズ(この人は「雨に歌えば」というミュージカルの主演女優ですごい人です!)とかその他ものすごい豪華なキャストの出演写真がずらずらっと並んでいるのにびっくり。
1階の指定された席に通されると椅子も古めかしく改めて歴史を感じましたが、オーケストラボックスがあったのには驚きました。そうです、なんと生演奏なんですよ。

続きはまた明日!(語りだすととまらないからね!)
写真はパラディアム前の看板。かっこいいでしょ。
留守ばっかりでも見捨てないでね
人気ブログランキングへ行ってちょうだい!