アートオブスターウォーズ展に行きました

去年から京都や福島、そして愛知万博のサテライト会場でやっている「アートオブスターウォーズ展」。東京会場は去年の上野での開催にひきつづき、今年も行きました。今年の東京は有楽町の国際フォーラム（ここは「人体の不思議展」でもお世話になりました）と目黒の目黒美術館の２ヶ所開催。国際フォーラムはまあ納得いくとしても、どうして目黒？きっと設備が整っているんだろうなあ。と勝手な想像をしていざ出陣。まずは有楽町から。なぜかこちらが「第２会場」。そうしたらいよいよ目黒はいいところなんだろうなあ。とまたもや想像。第２会場である国際フォーラムの展示の売りは「リアルサイズのスターファイターを見るか」。去年の上野ではエピソードⅠのポッドレーサーを見たので、今回はなんじゃろな？と期待しつつ入場。アナキンとオビワン、そしてベイルオーガナのスターファイターが展示されてました。私としては、パドメのお葬式の衣裳が見たかったのに展示なし。去年の上野ではパドメの衣裳がいっぱい展示してあって、それだけでも満足だったのに、今年は去年も見たエピソードⅡでのパドメの白い戦闘服のみ。つまんない。

アート・オブ・スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐 (Lucas books)

こうなったら、「第１会場」の目黒に期待！でも有楽町から目黒への移動って？？？？というわけでしばし東京メトロの乗換え表示とにらめっこ。有楽町線→南北線で移動することに。目黒駅にたどりついてやれやれと思ったら、こんどは「目黒美術館ってどこよ？」。たしかに権之助坂のあたりは車でよく通るけど実際降りたことないからなあ・・・・。駅周辺を見渡しても「アートオブスターウォーズ展」の「ア」も「ス」もなし。仕方がないからチケット裏面の地図をぐるぐる回して自分の居場所を確認。なんとか場所を割り出してやっとの思いでたどりついたら・・・・。

フツーの建物でとってもがっかり。国際フォーラムで貸し出してた音声ガイドもなし。こちらの会場の売りは「ダースベイダーの誕生（はじまり）を見るか」。たしかにアナキンの手術台があったけどただそれだけ。パドメの手術台もあったけどね。
なんで２ヶ所に分ける理由があったのか、それも片方は駅から徒歩１０分のわかりにくい場所（あんなとこ目黒区民か目黒で勤めてるか学校通ってる人たちしかわかんない！）でひっそり開催なのかがちっともわからない。国際フォーラムでは地方からきてる人も結構いて（言葉でわかった）有楽町から国際フォーラムがわかりにくかったとぼやいていたけど〜私もはじめて国際フォーラム行ったときちょっと迷いました〜、目黒美術館なんてもっとわかんないよ！！！！！
なんで去年同様上野でやらなかったのかな？とても不思議。
２ヶ所の通し券で２５００円。音声ガイド利用が５００円。去年はちっとも高いと思わなかったけど、今年はすごく不満があります。こんなことなら映画２度目鑑賞に行ったほうがよかった。

ただ、今回の収穫はR2D2の声は「赤ちゃんとシンセサイザーの音を合わせて作った」ということがわかった点です。赤ちゃんの親しみやすい声とロボットぽい電子音の組み合わせでやっとの思いであの音を作ったとのこと。そうしてきいてみると、たしかに赤ちゃんぽい声がします！！！

今からでもやりなおせるなら、上野に一括で展示したほうがいい！ていうか、して！しなさい！しろ！

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写真は左二つが今回のファイル、右端のC3POとパドメの柄が去年のファイルです。