やっとこさ「五線譜のラブレター DE-LOVELY」を観にいけました。
シャンテシネで鑑賞です。
コール・ポーター好きとしては待ちに待ってました。
もうじき寿命がつきるコール・ポーターが人生を振り返る・・・といった描き方にはちょっと賛同できなかったのですが、回想シーンがすべてすばらしかったです。
そもそもコール・ポーターっていう人はゲイである。という知識しかなかった私は
そんな彼に奥さんがいらっしゃったなんて初耳でした。
奥さんであるリンダ役のアシュレイ・ジャッドがすばらしくきれいだったしうまかったです。
ポーター役のケビン・クラインもすごく頑張ってミュージカルナンバーを歌ってました。
映画ではほとんど泣かない私がリンダの臨終シーンではもうぼろぼろ泣いてしまいました。
でもって、スタンダードナンバーの中でも「night&day」のシーンではぐっときました。
それだけに、鑑賞後シャンテシネの前に張ってあったポスターに、ケビン・クラインのインタビューがのっていて、そこに彼自身の感想としてこの2つのシーンには特に思い入れがあるとあったので、すごくうれしかったです。
今は金欠なのですが、そのうちサントラ絶対買います。すごくよかったです。
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