DUNE 砂の惑星


DUNE 砂の惑星のTV放映長尺版をレンタルしてきました。もとの映画は1984年の作品、ってもう20年まえなんですね。SF好きなので原作本から入って感動し、映画化されることになりカイル・マクラクランの美貌にクラクラしたのが懐かしいです。ただ、映画はコケました。あまりに原作が偉大だったのと、その頃の特撮技術のヘボさの落差が激しすぎたんですねえ。
カイル・マクラクランをひさしぶりに堪能しましたが、この人かなりの美形です。見ているうちにこの人に似てる人知ってる・・・・と思ったのが「オーリ」こと「オーランド・ブルーム」! 目のクリクリ加減とかそっくりです。
カイル・マクラクラン、世の中に出現するのが20年早かったんですね。惜しい!!

DUNE 砂の惑星の映画版とTV放映長尺版との違いは残酷シーンの追加とプロローグ(これがちゃっちい<泣>)があるかないかってところですね。あと、語り手が映画版は皇帝のお姫様だったのが、TV〜は皇帝っていうところが違います。
ちなみに映画版はデビット・リンチが監督を名乗ってますが、TV版は彼がタッチしていない&出来自体を彼が許せなかったという理由で「アラン・スミシー」名義になっています。たしかにTV版、未公開シーンてんこもりに誘われて見たのはいいけどすんごくつまんなかった。アラン・スミシー名義納得です。

お口なおしに明日は映画版レンタルしてこようっと。
写真はDUNE 砂の惑星TV放映長尺版のカイル・マクラクラン=ポール・アトレイデです!!