キャセイパシフィックのキャビンアテンダントさんは…

香港のエアライン キャセイパシフィック航空 。広東語表記だと「國泰航空公司〜ゴッタイホンフンゴンシー〜」となります。


キャセイの名前の由来や歴史などは ウィキ でチェック!!!!


キャセイには何度かお世話になりました。おねえさん…じゃなかった、キャビンアテンダントの方たちは結構綺麗な方が多くて目の保養にはなりますが、接客はあまり…、いえかなり…。

と、私は不満タラタラなのですが、結構世間様の評判はよかったりする…。でもね……

例えばフライトミールが出てきたときにおなか一杯のときは「いらない」って断ると、「え?何であんた断るの?」っていうリアクションをされます。大丈夫、本当に要らないから。あとから「くれなかった」とか言わないから、と必死で説明するのですが、聞く耳をもってくれない方が多いです。このことを友人たちに説明すると、「一応もらっておいて食べなきゃいいじゃない。どうせ手をつけないものでもゴミ箱行きなんだから」と口をそろえていうのですが、食べないものをもらうというのにどうしても抵抗があって……。一方で、食事はいらなくてもお酒は飲みたい私。キャセイのワインはおいしいので、まず最初はワインをいただき、その次はビール党なのでビールを飲みたい。飲み物のおかわりをお願いするときは、できるだけ忙しくないときを見計らってコールボタンを押すんだけど、面倒くさそうに持ってくるのと、香港人女子や中国人女子はお酒をあまり飲まないせいか「あんたさっきワイン飲んでたよね。その上ビール頼んでどうするの?」というオーラを全開にしてくる方も多いです(涙)。ビール一杯くらい自由に飲ませて欲しいです。座席がエコノミーだからかしら?と思ったこともありますが、赴任のときのビジネスクラスでもまるっきりおんなじ感じだったことを申し添えておきます。

まぁ日本の航空会社の細やかさを要求するのは酷ですが……

そして、そんな彼女たちですが、通勤するときから制服着てる方多いです。

MTR(地下鉄)内でブリーフィング資料の整理をしたり。バゲッジには「CREW」の文字が燦然と。










世界広しと言えども、「通勤時に制服着用可」というエアラインはキャセイくらいではないのかしら…?といいつつも、全世界のエアラインを制覇したわけではないので、断言は出来ません。他にも「制服出勤可」のエアラインがあったらぜひぜひ知りたいものです。日本でこれやったらエラい騒ぎになることは間違いないと思うけど(笑)。

いますぐ飛行機に乗りたくなる本 −空港と機内サービスとキャビンアテンダントと世界のエアラインの話−

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