ディズニープリンセスたちも、たまにはね！

ディズニーの「プリンセス」といえば、女の子の永遠の憧れ。女の子なら誰でも一度は「オーロラ姫」や「シンデレラ」、「ジャスミン」、「白雪姫」、「ベル」そして「アリエル」になりたいっ！と思ったことがあるはず。彼女たちは一様にみな「とても美人で」「実に礼儀正しく上品で」「本当にやさしくて」「けなげすぎるほどけなげで」「困難にたちむかう勇気があって」、実にいい子たちです。こんな子に誰が文句をつけましょう……

ディズニープリンセスたちが大好きな人も、嘘くせぇ！と思う人も、ぜんぜん興味ないんだけど…という人も、人気ブログランキングへ

そんな彼女たちも、たまにはハメをはずしたいとてでも思ったのでしょうか。それとも今年の夏の暑さにとうとうやられてしまったのでしょうか。彼女たちの口から次々にとんでもない暴言が飛び出しました。それこそが「GIRL TALK」シリーズ。「オンナの子のここだけの話」ってとこでしょうか。ノートやメモなどの文房具なのですが、その表紙が問題。一目みたとたんに大笑いさせていただきました。なぜなら

オーロラ姫「朝っぱらから小鳥たちとおしゃべりなんてまったくもってやってらんないわ〜！私はさっさと家に帰ってちょっとお裁縫したらその後は昼寝したいんだけど！」

シンデレラ「もっとはきやすい靴にしときゃよかった」

ジャスミン「あいつは空飛ぶ絨毯であっちこっち飛び回ってるくせに、私はお城にカンヅメだなんてっ！！」

白雪姫「これを食べたらオシャレになれるかしら〜♪」

ベル「彼ってハンサムなんだけど、時々野獣みたくすごいのよっ！」

アリエル「さっさとどこでもいきなさいよ。あんた以外でも海の中には男は一杯いるんだからね」

といったような内容がイラストとともに英語で書かれてるんですけど……。どのイラストの表情も「ディズニーアニメ」の中では絶対見せない、死んでも見せないものばかり。イヂワル顔だったり、眉間にしわがよってたり、文句たらたらそうだったり、とにかくワルいです。

まあ、彼女たちも「いつもいい子ではいられなかった」ってことですかね。ちなみに、私のヘボ訳では順不同とさせていただきましたが、「ベル」がレベル１、以下レベル２、３と進んでいき、レベル６はなんと今秋DVDが再発売される「リトル・マーメイド」のヒロイン「アリエル」でした。おいおいアリエル、そんなんでいいのか〜？？？？