ハンサム演奏家〜クラリネットの貴公子「赤坂達三」サマ


昨日のハンサム人形の話題で、急に思い出したのが、クラリネットの貴公子という称号を与えられているハンサムな演奏家、赤坂達三サマのこと。


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私より年上なんですが、いつまでも若々しい方です。クラリネットの才能だけでなく、絵心もあり、バレエもたしなみ、趣味は熱帯魚という、いい意味で浮世離れしている方。
http://www.sonymusic.co.jp/Music/Arch/SR/TatsuzoAkasaka/
http://www007.upp.so-net.ne.jp/ATscope/


CDを何枚かもってますが(1枚はサインいり!!)一番のお気に入りは「英国の薫り」。その中の「ポケットサイズソナタ第1番」の「第3楽章」が私のイチオシです。この「ポケットサイズソナタ」は、イギリス人の盲目の作曲家アレック・テンプルトンの傑作です。第1楽章「Improvisation」第2楽章「Modal Blues」もすごくいいのですが、なんと言っても第3楽章「In Rhythm」!メロディラインがとても素敵です。でもなんといってもこの曲のすごいところはピアノの伴奏の和音がとてもきれいなこと。イギリスから楽譜を個人輸入しちゃいました。昨日の「ハンサム人形」で急に思い出して、今日ひさしぶりに弾いてみましたが、やはりいい曲です。

英国の薫り

英国の薫り

写真は「ポケットサイズソナタ」の第3楽章のピアノ伴奏譜と「英国の薫り」CDのジャケット裏面。貴公子の面差しわかるかな?


ピアノの曲といえば、先日触れたラヴェルマ・メール・ロワ」の第3曲目「パゴダの女王レドロネット」。私のページを知っている人から「どんな曲?」と聞かれました。こんな曲です。
http://otokoubou.up.seesaa.net/image/PAGODA.mp3

キラキラしてて、素敵でしょ。

こんど欲しいのは(パゴダの女王レドロネットのマリンババージョンとシンセサイザーバージョン)

パゴダの女王、トロイメライ、剣の舞い?マリンバ・カクテル

パゴダの女王、トロイメライ、剣の舞い?マリンバ・カクテル