鉄子化してる?


日本のSuicaPasmoなどのICカード機能をもつ「OctpusCard=八達通〜バッダットン」。このたびキーホルダータイプのものが発売されました。通常バージョンのものが「150香港ドル(2250円)〜そのうち50がデポジット(預かり金。解約時にもどってきます)、残りの100がチャージ代〜」なのに、このキーホルダータイプは本体だけで68香港ドル(1020円)します。しかも払い戻しできないし、ノンチャージ!しかも、店頭や駅事務所ではチャージできるけど、「増殖機〜Add Value Machine〜」ではできないという厄介なしろもの。なんでそんな不毛なものを買ったかというと……

旦那が欲しがったから!同僚の香港人が見せびらかしていたのをみて、何が何でも欲しくなったんだそうです。


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早速今日から使うそうです。というか同僚に見せびらかすそうです。男の人って子供じみたところがありますな(っていうか、うちの旦那ががきんちょじみているだけかも)。今日の写真は従来型(これもケロロ軍曹バージョンで去年の夏限定発売のタイプです。詳しくはこちらhttp://d.hatena.ne.jp/nohachan/20070708/)とキーホルダータイプのもの。私は左の従来型のほうが好きです。


ICカードといえば、おとなり中国の深圳の地下鉄でも「深圳通〜シェンチェントン〜」というものが売っています。70人民元(1050円)で、そのうち30が按金=デポジットです。去年1枚買って、今年に入ってもう1枚買ったのですが、柄が違います。写真上側が今年バージョン、下側が去年バージョンです。去年のものは中国電信〜ChinaMobile〜の広告入り。

表側


裏側

鉄子じゃないはずですが、徐々に鉄子化してるかも。香港来てからいろんな乗り物に乗るのが楽しみです。