香港の郵便事情のお粗末さにはあきれかえるばっかり……


今日から10月。秋晴れの空の下、新たな月を迎えてすっきり…の筈が、しょっぱなからつまづいたのは…香港の郵便局こと、Hongkong Postのせいだ!!!


というのも……


このたび日本から

テルマエ・ロマエ II (ビームコミックス)

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身代わり伯爵の花嫁修業 II 嵐を呼ぶ花嫁合宿 (角川ビーンズ文庫)

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を一刻も早く読むために取り寄せました。これらは9月28日には日本を出発した旨連絡が入り、親子ともども楽しみにしていたのですが……

香港は10月1日から国慶節の連休。なので、9月30日までに届けばいいなぁって願ってたんです。それこそこの日は家から一歩も出ずに荷物を待っていたのです。そして、10月1日だって、祝日だから郵便局はお休みだけど、日本の場合普通郵便以外の特別料金が発生する配達は週末や祝日は関係なく配達されるので、香港でも同じだろうと思い、お休みの日にもかかわらずどこにも出かけず、自宅警備にいそしんでいたのですが、とうとう届かず……。だったら仕方ないね、と娘には言い聞かせて、あきらめていたのですが……

本日我が家のポストを覗いたところ、不在通知が1枚……。「10月1日に配達に来ましたが、不在だったため云々……」

なんだとゴラァ!?!?


10月1日は(ていうか「も」)ずっと一日家にいたっつの!!!家を出たのは夕方5時以降だけだっつの!!なのになんで「不在」扱いするの??????


ま、この手のトラブルは今回に限ったことではなく……日本からCDや本を取り寄せるとき、到着予定日を見計らって自宅でずっと待っていても、半分以上の確率で「不在届け」の紙切れ1枚で片付けられることが多くって……。


どうやら我が家に来る配達員の方は3名ほどいらっしゃるらしく、戸口まで来てくださるかたはそのうち1名だけ。あとの2名はポストまでしか来る気がないらしい。


この状況に関して、ぜひぜひ当局へ文句をつけたい私なのですが、しょせんそれだけの語学力もなく、結局泣き寝入りです。が、10月1日に届いていたはずの品物を10月4日以降にしか受け取れないなんて、やっぱり納得できない。それなりの送料は負担しているわけだし……

とはいえ、泣き寝入りをいつもしているからこそ、配達の人もこっちをなめているのも事実(我が家のマンション、単純計算でいっても建物の中に200世帯以上入居してます)。一度はガツンと言ってやりたい……

というわけで、只今広東語ユーザーさんたちにこういうときの文句のつけ方を聴いている最中です。が、みなさん異口同音に「そんな目にあったことは一度もない」っていうお返事ばっかりで一向に埒が明かず……


ということは


もしかして、我が家のマンション配達担当の方は、香港の中でも有数の問題児ってこと??????


狭いながらも便利な我が家。狭いのと古いをガマンしても便利さをかってましたが、そろそろ引っ越しどきなのかも……。


香港の中で、今以上に広くって、眺めもよくって、ストレスが少なくて済むような住居があれば、今すぐに引っ越したい気分でいっぱいになった10月の私なのでした。


今の住まいは、入居したときからトラブル続き。場所の利便性だけに頼ってきましたが、もう限界です。家賃、多少上がってもいいから…(といいつつ、今でも日本円で30万以上払ってるので、納得いかねぇ!!)ストレスがない暮らしがしたい。日本という素晴らしい国に生まれ育ってしまったからこその不満かもしれないけれど、不満は一つでもいいから解消したい。ひとつひとつ、譲歩できるところから懸案を解消していきたいです。

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