香港公開初日で「STAR TREK」鑑賞!!!
やっと香港で「星空奇偶記(広東語読みだとセンホンケイイーゲイ)」こと「STAR TREK」が初日を迎えました。初日の一番最初の回を鑑賞してきました。この日を待ってたよ!!!だって私は隠れスタトレファン!!!あまり、いえぜんぜん詳しくないけど、それでもファンなの!!!
感想は…
すごくよかった♪冒頭からびっくり。主人公のジェームズ・カークの出生シーンでのお父さんとのお別れで涙がちょちょぎれました。お父さんは自分の身を犠牲にして、800人のクルー(含む自分の家族)を救うんですよね…。SF映画で泣いたのははじめてかもしれません(SWでも泣かなかったのに)。カーク船長ことクリス・パインくんを一目みたときは「ぶっさ〜」と思ったけど(だってあまりにフツーのお兄ちゃんすぎる)、どんどんカッコよくなっていく…というか男前になっていくんですよね。男の成長ぶりっていうのかなんというのか…。Mr.スポックもイメージどおりだし♪♪。っつーか、2009年ヴァージョンのMr.スポック、やばいくらいハマりました!!!(元Mr.スポックことレナード・ニモイさんを無理やり登場させたのにはちょっとドン引きだけど)。
ニモイさんが出ている予告編(たぶんこれはあまり出回っていないと思うけど)はこちら
スタトレ(よかったらウィキで調べてみてね)好きとしては、大満足の映画でした。お約束どおりエンディングで「Thema of STAR TREK」〜音楽が流れましたし。このテーマ曲は、耳にすれば「あ、某番組のあの曲だ!」と思いますが、こっちが本家本元なんですょ(某番組=アメリカ縦断ウルトラクイズ)。
びっくりはまだ続き…
Dr.マッコイことカール・アーバンさんがいつまでも若いのに驚くと同時に
Mr.スポックのお母さんことウィノナ・ライダーさんの老けっぷりに驚きました。あれはメイクですよね…。素だったら怖い…。
悪役ネロを演じたのがエンドロールでエリック・バナだと知ったときは心底驚きました。わからなかった!!!
来週あたりもう一度観に行きます。だってすごくよかったんだもん(笑)。
そうそう、「STAR TREK」を観に行くにあたり、クリエーターのJ.J. Abramsさんつながりで「CLOVERFIELDS」をレンタルして観てみました。
クローバーフィールド/HAKAISHA スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]
- 出版社/メーカー: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
- 発売日: 2009/05/22
- メディア: DVD
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これがね、なかなかおもしろかったです。エイリアンものというか、もともと「ゴジラ」映画に触発されて作ったというだけそれっぽい怪物が出てきます。怪物が出てきた時点では「ウソくせぇ」と思ったりしましたが、鑑賞していくうちにどんどん引き込まれました。フツーの人たちが災難に巻き込まれていくさまがよくでていました。
さっき「スタトレ」に出てるクリス・パインくんを「フツーのお兄ちゃん」に見えたと書きましたが、「クローバーフィールド」の主人公のロブことマイケル・スタール=ディヴィットさんこそ平々凡々なフツーのお兄ちゃんでした。が、それが映画の味をだしていたという…。
実はこの映画のDVDはたくさんの隠しコマンドがあるので有名。私も観ましたが、へぇぇ〜と感心することしきり。なので、おヒマな方はぜひぜひ「クローバーフィールド/HAKAISHA」をご覧になっていただきたいのと、ぜひぜひぜひぜひ「STAR TREK」の映画も観ていただきたいです。
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今日の日記は映画版「スタトレ」の香港版ポスター。左側が広東語表記、右側が英語表記が並んでいるという結構めずらしいバージョンです。