Twilightの映画での衣装について

Dear Twilighters♪


Entertainment Weeklyのネット記事に「Twilight」での衣装担当が写真10枚を使って各キャラクターに着せた衣装のことについてコメントしています。記事のタイトルは「'Twilight': How Bella and Edward Got Their Look」
http://www.ew.com/ew/gallery/0,,20235659_20235667_20266886,00.html

写真1枚目はベラ。フォークスの子たちとは違う感じの衣装にしたそうです。フェニックスから来たということで、南西部のテイストを出してアースカラー中心にしたそうです。

2枚目と3枚目でエドワードの衣装についてコメント。エドワードの衣装はとにかく彼の生まれた時代(England Edwardian=イギリスのエドワード7世の治世のときのこと。ちょうどエドワードが生まれた1901年からはじまる1910年までの数年を指します)を反映するように作ったそうですが、2枚目の写真をみてもどこがそうなのかがわからない(私のファッションセンスが悪いのかも)。確かに落ち着いた雰囲気だけど、まぁ普通の格好なのではないでしょうか。3枚目では、エドワードが着ていたグレーのピーコートについて言及。「彼の着ていたピーコートがどこのものかファンなら知りたいでしょ?でも残念ながら映画のために作られた1点もの〜映画撮影用に3、4枚ほどは作ったけど〜なんです」とのことですが、1点もので作ったんだったら、もっといいデザインのものにしてくれよう…。ちなみに写真をお借りしてきて載せますが

色はまぁまぁとしても丈が好きになれません。それにポケットに手をつっこんでるので型崩れしてるし…(涙)。もっとすっきりしたコートに仕立ててあげて欲しかったです。だって1点ものということは、彼の身体に合わせて作ったわけでしょう? 蛇足ですが、こちらでは洋服をオーダーメードしても中国本土で作ればものすごく破格のお値段で作れるので、年に何着か作ったりしますが(ほとんどが旦那の背広です。私はGパンにTシャツで事足りる人なので、1回だけ中国風の服をあつらえただけです)、それはもう身体にあわせてぴったり作ってくれるんです。それを知っているだけに、1点もので作った衣装があの程度の出来というのは納得いきません。もちろんこれが既製品だったならここまで文句はたれませんが。

ちょっと話が横にずれました。ごめんなさい。

気を取り直して4枚目の写真にいくと、事故のシーンのときに着ていたベラの茶色い上着とはめていたミトンのお話。上着はNordstromというブランド(の中のRubbish)のもの。→3月30日早朝に訂正です。Nordstromというのはブランドではなく、デパートなんだそうです。↓のコメント欄で教えていただきました。なので、正しくは、Nordstromというデパートが展開しているブランドRubbishのもの。です!ごめんなさいでした。
Nordstromはこちら
http://shop.nordstrom.com/
そこから「Rubbish」で検索すると
http://shop.nordstrom.com/SR?KeyWord=rubbish&searchorigin=KeywordSearch

ミトンのメーカーはRuth Cross
http://www.ruthcross.com/

5枚目の写真は、茶色い上着の下に着ていた服のこと。私この服好きです。Curious Gypsyというブランドのものです。
http://www.curiousgypsy.com/

6枚目の写真はベラとエドワードのmeadowシーンで着ていたベラの青いジャケットのお話。BB DAKOTAというブランドのもの。お値段84ドル(9000円弱。ベラが買えるお値段設定に好感が持てます)だそうですよ!!私このブランド知りませんでしたが、検索すると日本語ページもたくさん出てきます。有名なんですね。
BB DAKOTAのHPはいきなりノリノリの音楽が流れるので、夜中に見る人はご注意!(笑)
http://www.bbdakota.com/

7枚目の写真はベラのアクセサリーについて


と……ここで今日は時間切れです。続きはまた明日かあさって以降。

というのも、今からピアニストのキーシンのピアノリサイタルに行くからです。リサイタル自体は夜8時からですが、もうすぐ4時になるのにお恥ずかしながらまだお部屋の掃除が済んでなくて…(イヤなことはあとまわし!!)。それに行く前にシャワーも浴びたいし……。

ちなみに、悪目立ちするようですが、今日のリサイタルには私が唯一オーダーメードで作ったチャイナ風服を着ていきます。ストリートファイターのキャラ、チュンリーみたいな衣装は想像しないでくださいね。スリットが深く入ったドレスを着る根性もスタイルも持ち合わせていないので、下はパンツ(って下着のパンツじゃなくって)スタイルです。上がチャイナカラーのブラウス。こういうときでないと着ていくチャンスがないので。この機会を生かさないと、こちらの縫製は身体のあちこちをきっちり計って作りますので(私は忙しいから仮縫いパスしたけど、もし仮縫いをしていたらもっとフィットしていたはずです)、頑張ってドンドン着ないと、あっという間に着られなくなります。というのも、私の身体はもう成長しなくていいのに、体重だけは右肩上がりだからです(涙)。私のこの右肩あがりグラフを誰か何とかしてください(っておめえがしっかりしろやってことですよね)。


おまえがチャイナカラーの服を着るのは無謀だと思う方も、自己満足だけどいいんじゃないのと赦してくださる方も、私もオーダーメードしてみたいという方も、人気ブログランキングへ


パンツは洋装にも使えるので便利です。ちなみにサイズを計るときに「足を広げて」といわれるのでそうしたら、思い切り股間(?)にメジャーを食い込ませられました。死ぬほどびっくりしました。思わず「ひぃぃ」と悲鳴が出ましたもん(笑)。要はおへその下あたりからぐるっと股間をまわして腰の後ろまで、いわゆる「股上」を計るんですね。恥ずかしい思いをした分、バツグンの着心地です。なので、中国や香港を旅行される方は何もチャイナ服でなくていいので、お洋服を作ってみるのもおススメです。私のパンツは真っ黒の生地で作ったので、とんでもない柄にできあがることはなかったですし(笑)。言葉の問題を考えると、中国よりは割高になりますが、香港で作るのがいいかもしれません(私は香港で作ったことはありませんが、おススメするからにはそのうち作ってみようと思います)。香港からだと日本に送ってくれるお店も多いはずです。
おまけ!!作りたいお洋服の写真を持っていくと、ほぼその通りに作ってくれます。なので、シ○○○スーツもどきを作ることも可能。クリスティンがジャパンプレミアのときにきていた白いロングドレスだって、アドベンチャーランドのプレミアのときに着ていたオレンジに黒の縦じまのマキシドレスだって、作れちゃいますよ!!ロバートとおそろいになるグレーのチェックのシャツなんて朝飯前です!!さぁ、勇気のある方、Let's challengeです。


洋服の話はおいといて、掃除します(涙)。ピアノリサイタルのときに寝ないようにお昼寝したかったんだけど、ついつい日記書いちゃいました。寝ないようにお祈りしておいてください。