クリスティンもトークショーに出演


Dear Twilighters♪

昨日の日記でも触れたように、ロバートがタイラ姐さんに手玉に取られているちょうどその頃、クリスティンはこれまたトークショーに出ていました。その番組とは「the Late Show with David Letterman」という超有名な番組。

「the Late Show with David Lettreman」についてはこちら
http://lateshow.cbs.com/latenight/lateshow/



私、英語ちんぷんかんぷんなんですけど、このおじちゃん(失礼)の番組は見ているだけで面白いので、香港で放送するときはちょこちょこ観てます。


私のお気に入りは「マリア・シャラポワとテニスをする」っていうやつ。4分50秒くらいからご覧ください。Davidと、Billy Crystal(コメディアン)がマリアとテニスをするのですが…最後のオチはアメリカらしいです。テニスでは太刀打ちできないとみたBillyがラケットを野球のグローブに持ち替えて、マリアのサーブを受けるっていうオチ。


で、そんなことよりクリスティンがどうだったかというと……。彼女は「Twilight」の全米公開を翌日に控えた11月20日に出演したのですが、その割にはあっさり目の出演でした。


クリスティンと司会のデイヴィッドがとにかくかみ合ってなくて笑えました。
先に紹介したマリア・シャラポワが出演したバージョンはいい感じでしたが(お互い、お誕生日おめでとう!と言い合って僕は61歳になったけど、君は?私は21歳になったのよぉ…っていうやりとりがあったりして)、クリスティンの場合、おじさんの発するギャグについていけずに苦笑してる(4分35秒過ぎにはものすごい形相のリアクション返してますし。もろ「うるせえんだよ、ジジイ!」ってオーラが炸裂してます。笑えます)って感じ。
「ヴェジタリアンのヴァンパイアなんだってぇ?」と矛先をむけるデイヴィッドに対してさらっと流しちゃうし(ダメじゃん!「そうなんです〜」くらいは言わないと!)。
さらっと流したクリスティンに対し、デイヴィッドの毒舌が炸裂!!実はこの人結構辛口で有名で、以前「ロッキーシリーズ」のシルベスター・スタローンをゲストに招いたときに、怒らせて帰らせちゃった!という実績の持ち主です。
クリスティンに対し、いきなり「君ってこうもり好きなの?」とツッコミをいれてます。へっ?とひるむ彼女にたたみかけるように「まぁ、こうもり好きな人なんていないよね〜」。クリスティン、笑いながらもむっとしているのがよくわかります(笑)。ヴァンパイア=こうもりつながりで聞いたと思うんだけど、原作にも映画にも「こうもり」は出てこないんだけどね…。
デイヴィットも司会者なんだから映画のことをもうちょっと聞けばいいのに、「どこ出身? 最初の出演作は何?(「The Flintstones in Viva Rock Vegasよ、って答えた途端に客席が沸いたから、アメリカ人にとっては面白い映画なのでしょう。私は全くダメだったけど)、学校はどうしてるの?」なんていうつまんない質問してましたもんね。でも、そもそもクリスティンに「原作は読んだ?」と聞いたところ、彼女は「1作目を読んだわ…」(指で「1」のポーズをするおまけつき)。だからでしょうか、デイヴィッドもそれ以上トワイライトがらみのことは聞かなかったですよねぇ。
クリスティン…、あなた!!ベラ役をするからには1作目の「Twilight」だけじゃなくて、全部読むべきでしょ〜!?と思ってしまった私です。お仕事忙しくて読むヒマがないのかな?
収穫は、映画の1シーンがちょこっとだけ観られたこと。それもほとんど予告編と同じなんですが、アングルが少し違うもの。もうちょっとみせてくれてもいいのになぁ。

最後のほうに向かうにつれ、デイヴィッドの毒舌はパワーアップし、クリスティンはいよいよパワーダウンしていくのがよ〜くわかります。彼女はどうも爪をかむくせがあるみたいだけど、手を口元に持って行きそうになると指先をすりあわせたりしてますが、落ち着きないことこの上なし。どんどん表情もイライラしてくるのがわかるし、映画の紹介の前あたりだともう最悪。1分ほどで映画の紹介が終わったあと、終わりの挨拶をデイヴィッドがした瞬間、ほっとした表情浮かべてますもんね。

なんだかんだいっても、まだ18歳。百戦錬磨の毒舌おじさんにはかなうわけもありません。でも、一応主演女優さんなんだから、デイヴィッドからいじられても、もうちょっとガマンしないとね〜(笑)


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ちなみに、クリスティンの経歴をみても「The Flintstones in Viva Rock Vegas」に出てるとは書いてないのですがhttp://us.imdb.com/name/nm0829576/ きっとちょい役だったのでしょうね。この映画は2000年度の作品で、クリスティンの出世作「Panic Room」は2002年の作品なので、かなり若いころの出演作です。


まぁ、そのうちロバートもデイヴィッドから呼び出しくらう…ではなかった、ゲストとしてお呼ばれするだろうから、楽しみにしておこうっと。


今日の写真は「the Late Show with David Letterman」に出演するときにスタジオ入りしたときのもの(もしかしたらスタジオを出たときのものかもしれないけど、そこまではわからない)。待っていたファンにサインをしてあげている写真のほうを見ると、みんなちゃんと「EWのクリスティンバージョン」を持ってきてますね。えらいわ!!。出演シーンを見るとわかりますが、ジャケットは同じものですね。

本番中はジーンズでしたが、脚が細くてうらやましかったです。きっと、そばでみたらお人形さんのようなんでしょうね。細くてかわいい!!(ということは、ロバートも間近で見ればかっこいいのだろう、きっと)。それにしても、クリスティンはベラ役のためにコンタクトをして茶色の瞳にしていましたが、本来の緑の瞳にもどってみると、かなり印象が違いますよね。


クリスティンはデイヴィッドおじさんに、ロバートはタイラ姐さんに翻弄された番宣のためのトークショー出演でした(笑)