再び粤東磁廠へ陶器を買いに行きました


先月8月26日に「粤東磁廠」という食器製造卸売り会社のことを書きました。
http://d.hatena.ne.jp/nohachan/20080826/

そのときにも20枚ほど、持ちきれなくてタクシーで帰宅したくらい買い物をしましたが、両親リクエストで再度行ってまいりました。前回は地下鉄で行きましたが、今回はバスで行くことに。たまたま用事で、香港の繁華街「銅鑼湾〜Causeway Bay〜」にいたので、手持ちの地図帳で路線バス番号を調べて目的地にGO!地下鉄よりもスムーズに移動できました。


ショッピングモールを抜け、目指すお店に行ってみると、前回接客してくれたAnitaさんが「あら〜また来たのね(笑)」と言ってくれました。「こないだタクシーで帰ったんでしょ?いくらかかった?」って聞かれたので、「100香港ドルは軽く越えた」と答えたら笑ってました。また来るんだったら、二度に分けて運べばよかった????いえいえ、それは「結果論」というものです。


前回は撮れなかった職人さんの後姿

食器を焼くための電気窯も発見!

今回は両親リクエストで「tintin〜タンタン〜」のお皿を買いにいったのですが、前回と同じパターンのものはなくて、このパターンのものを購入。

裏返すと、紐を通す穴がついています。つまり、食器としても使えるし、飾り皿としても使えます。


ちなみに前回のtintinはこちらのパターン



どちらがお好き?


これ以外にもいくつか買って、お買い物終了。というか、お買い物強制終了。まだまだ欲しいものはいっぱいあったんだけど、前回で1650香港ドル、今回で660香港ドル、あわせて2310香港ドル(つまり3万円超)使っちゃったので、終了せざるを得ません。しばらくここには来れないわ……。といっても、このうち自分のものはほとんどないんですけど。Anitaさんはじめお店の人にも「こないだのも、今日のお買い物も、頼まれものなの?あら〜あなた配達人ね〜アハハ!」って笑われる始末(涙)。「次は自分のための買い物にくるね」と約束して帰ってきました。


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Anitaさんから最後に「今日はタクシーに乗らなくても平気だね!!」って笑顔で言われちゃいました。いい人なんだけど、ちょっと毒舌?それでもまた足しげく通いたいお店です。次は、やっぱり「ザ・ペニンシュラブティック」で取り扱っている食器(のB級品)を買いに来ようっと。でもそれ以外のお皿も本当に素敵。日本の骨董好きとしても血が騒ぎます。いつの日か両親やお友達と一緒に来れたらいいなぁ。