「センター・オブ・ジ・アース」はぜひ3−Dで観てください!!


ジュール・ヴェルヌ原作「地底旅行」〜子供の頃に一生懸命読みました。

地底旅行 (岩波文庫)

地底旅行 (岩波文庫)

A Journey to the Center of the Earth

A Journey to the Center of the Earth


とうとう映画化されました!!
アメリカのサイトはこちら
http://www.journey3dmovie.com/
日本のサイトはこちら〜日本では10月25日から公開!!
http://center.gyao.jp/


本日3−Dで観て参りました!!すんごくおもしろかったですぅ!!



以下ネタバレですが…

都合がいいところだらけ(だって、あの高さから落ちたらフツー死ぬでしょう&広い地底の中でお兄さんが住んでいた場所にすんなりたどりつけるわけがない+甥っ子と離れ離れになってもすぐに再会できるわけないでしょう&繰り返しになりますが、あの高さを行き来(?)したら怪我のひとつやふたつはあたりまえ、ヘタすると死んでるはずなのにぴんぴんしてるって……などなどなどなどつっこみどころ満載)の映画です。でもそれにさえ触れなければとてもおもしろい映画です。特に3−Dで観たときに楽しめるように撮影しているので、ぜひぜひチャンスがあれば3−Dでご覧いただければと思います。もちろん2−Dでも十分楽しめるはずです(都合うんぬんのことは忘れて、純な気持ちで鑑賞してください)。



「Journey to the center of the earth」こと「センターオブジアース」を観に行きたい人も興味がない人も、3−Dっておもしろそうっていう人もめがねかけるのがイヤっていう人も、人気ブログランキングへ



おもしろかったので、おススメです(トロッコシーンがインディジョーンズにそっくり…にしてもね)。


今日の写真は香港に出回っている「センター〜」のポスター。「よじのぼっている」ように見えるシーンは「地底に下りていっている」シーンなんですよ。


映画のチケットを買うときに、「Journey to the center of the earth」って言っているつもりなのに「ジャーニートゥザセンターオブジアース」って発音してるので、チケットブースのお姉さんから「は?」って聞き返されました(涙)。これだけ長い単語の映画なんだし、そもそも観に行った映画館は2つしかスクリーンがなくて、片方は日本映画の「僕の彼女はサイボーグ」。だったら「ジャーニートゥーザセンターオブジアース」というカタカナ英語でも聞き取ってくれよぅ……。

「は?」って聞き返されるたびに哀しくなります。

ちなみに今回はやけくそで、つたない広東語の語彙から「ディサムタンヒンゲイ(地心探検記)」って言い直してみたら「ハイヤー(Yes)」って言ってもらえました。英語より広東語のほうが通じた初めてのケースかも…(苦笑)