眼鏡を作りに行きました、が!!!


香港人にも香港在住の外国人(含む日本人)にも、旅行客にも人気の眼鏡やさん…というより眼鏡工場にふらっと行ってみました。

今日は日曜日。だけど我が家の男性陣は仕事やお稽古事で不在。男子抜きで女子が楽しめるモノといったらずばり「お買い物」でしょ!しかも「待つのが嫌い」な男子が不在なら「オシャレのためなら待てる」女子だけでおでかけできるチャンスは逃しちゃダメッ!

え?自分のこと女子言うな〜ですか?? そうですね、ごめんなさい。でも女子ってことにしておいて!(懇願)。

眼鏡工場さんの場所は九龍サイド、MTR旺角と太子(太子のEnglish Nameは“Prince Edward”エドワードだぁ!)の間。太子のほうからが近そうだけど、旺角の駅のほうがなじみがあるので(だって、香港の観光地で有名な「女人街」があるんですもの!)、こちらからアクセスすることにしました。旺角のA2出口から出て右に曲がりしばらく直進。「粥街」というところにあたったら左に曲がり、しばらく行くと……(これから先はナイショ。私もちょっと苦労したので、見つけてみてください。でも私の知人の方には教えちゃうかも!)


ビルの12階にあるこちらの工場。日曜日に行ったもので、大賑わいでした。女子1号(私)と2号(がきんちょ)で内部をうろうろしてお気に入りのフレームを探します。ブランドものは1200香港ドル(18000円)を軽く超えるのでパス!(といっても日本より激安なんだけどね)。今回は下見なので、あくまでもチープに行きます。

小一時間かけて各自お気に入りのフレームをゲット。それから店員さんによる機械での検眼。その後視力検査のライセンスがある(というより、持っていると思われる)方に、日本での視力検査表のようなもので改めて視力を検査されます。が、ここで注意がひとつ!私が見た限り横に4列あるのですが、右の2列は数字、左の2列は「E」の文字を4分の1ずつ反転させたものが表示されています。つまり日本においての「ランドルト環=アルファベットのCの文字」の向きで視力をはかるんです。なので、左2列を観るようにいわれて、ずっと「E」といい続けてると、ご自分の視力とはかけはなれたものを作らされる可能性大です!右、左、上、下……って言わないと!

その視力検査の結果……
がきんちょ=近視だけだったのに、乱視も加わったので、新しくレンズをつくりましょう」!と提案されたのはいいものの、ふっかけられてない?とか腕は確かなのね?

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で、私の視力は……最近動体視力が落ちてるなぁ……って自覚してるんです。テニスのときにとっさの動作がおいつかない。自分ではおいついてるつもりでも空振りしている……なので、てっきり○眼になったか、それとも生まれて初めて近視になったのか!とおののきながら検眼したところ…


「いたって健康。近視でも老眼(あれ?言っちゃった!)でもありません。なので、あなたは眼鏡はいらないです」と一言言われ、


目の前で問診表を引き裂かれました!!!


ありえない〜!


私の視力のよさも先方の対応も


ありえない〜!


私が選んだフレーム→派手です。とても日本じゃできません。でも、ここ香港でだったらできるかも!というようなものを頑張って選んだのに、何ですと?目が悪くないから眼鏡作れませんだと_?


納得いかないので、フレームだけ買いました!300香港ドル(4500円くらい)で!ちなみにがきんちょのはフレーム200、プラスチックレンズ200で計400香港ドル(6000円くらい)でした。


で、今日からそれぞれ、度なし&近視+乱視の眼鏡かけてます。


この眼鏡工場さん、香港人が大好きなスクエアタイプのフレームが多いことに気にならなければ、なかなか楽しいところです。土日でもフレームを選んで検眼してレンズを決めてお会計をしたら、その後は加工時間30分少々なのでその日のうちにお持ち帰りできます。もちろん、平日に行くのがいいですけど。


それにしても……私の視力のよさは何なんだ?人間わざとは思えない!今日の写真は工場の名刺と(名刺に写真が載っているAliceさんが経営者。この日もいらっしゃいました。日本語ペラペラ)、私の度なし眼鏡。キラキラしてて素敵でしょ!(誰ですか、派手だというのは!!!)