ここではないどこかで〜続き×４
昨日の喧嘩は旅先だし、子供達の前でもあるし、人目もあるので反撃はしませんでしたが、ほとほと結婚生活がイヤになりました。いままでも喧嘩するたびにこの人とはあわないなぁ…とは常に思っていましたが、帰国後もう離婚することにしました。昨日の夜寝る間際にしたはずの神様へのお祈りもどこへやら……
エイプリルフールのジョークって本当に難しい。結局つまらないことしか言えないながらも4月1日なのでほざいてみました。「離婚」……する人ってえらいなぁと思います。ものすごく大変そう。子供のことやいろんなことを考えると私にはとても無理（とか言ってて、数年後にホントに離婚してたら笑えますね）。
ホントに離婚すると思ってくれた人も、4月1日だからね！とクールだった人も、そのうちあんた離婚するんじゃないの？と思ってる人も、まあなんとかなるんじゃないの？と思ってくださる方も、人気ブログランキングへ
ほら話はここまでで、旅行6日目。急遽決まった一日観光の行き先は確かに国境は越えるけど道路を走るだけなのでパスポートはなしでOKの場所でした。パスポートにスタンプが押されないのはさびしいね…と言い合っていたところ、それぞれの携帯にいっせいにメッセージが入りました。なんと隣国のオマーンの携帯会社からのメール。「ようこそオマーンへ。香港へは+をおして国番号を続ければ…」という内容でした。これだけでも旅の証拠になるね、と言ってた折、実家に電話してみよう！ということになり砂漠のど真ん中から電話。電線ひとつない、砂漠の中の一本道で日本まで電話が通じるのにもびっくりしましたが、電話を切ったあと、また携帯会社から「ご利用ありがとうございました。あなたの旅が楽しいものでありますように」というお礼メールが入ったのにも大感激。
行った場所はHatta（ハッタ）という場所。ここのWadi（ワディ）と呼ばれる川がせき止ったところで泳ぎました。海辺では水着がなくて泳げませんでしたが、ここに来る道すがら35ディルハム（UAEの通貨。日本円で1050円くらい）でメイドインホンコンの水着を買っていきました。「地球の歩き方」には「とても水がきれい」と書いてありましたが、そんなにはきれいじゃない。でも、岩山のど真ん中で着替えをしたり、4メートルほどの高さから飛び込めるところもあってなかなか楽しめました。
帰り道には絨毯を2枚買って（1100ディルハムのものと350ディルハムのもの。合計で1200ディルハムで（日本円には換算したくない。旅の勢いで買ったので）おまけにキャンドルスタンドをふたつもらいました。
そんなこんなで夕方6時にホテルに到着。飛行機が夜12時発なので、夜9時のお迎えまで少し時間があります。ホテルの人に事情を説明すると、「シャワーを使ってください」とのありがたいお言葉が。
ここは本当に穴場のホテルでした。普通のお部屋を予約していたのですが、チェックイン時に「追加料金を払えばネット使い放題、朝ごはんも専用ラウンジ、お昼とおやつには軽食が用意されていて、夕方5時半〜7時半の間はビールやウィスキー、ワインなども飲み放題のお部屋にできます」と言われたのでそこに変更したのですが、大正解。ごはんもおいしかったし、従業員さんたちはとても親切だったし、日本人スタッフもいらっしゃいます。ここのホテルのおかげで、観光のトラブルはあったものの「また来たい」と思うことができました。
このステキなホテルは
http://www.shangri-la.com/jp/property/dubai/traders
すぐそばに24時間営業のディスカウントスーパーもあるし、とてもいいホテルです。おススメです。というか、おススメすぎて他の人には教えたくないくらい（イジワル！）
というわけで、私の旅行先は「United Arab Emirates Dubai」でした。正解の方いましたか？
