飲茶〜早朝バージョン


今年お正月早々に行った「鳳城酒家」〜フォンセンジャウガ〜 http://d.hatena.ne.jp/nohachan/20080103/ に、今度は飲茶〜それも早朝バージョン〜を食べに行ってきました。香港のレストランはお昼に飲茶、夜に中華料理を出すところが多いですが、早朝(早いところだと朝6時から、そうじゃないところでも午前9〜10時ころから)飲茶をやってます。しかも、お昼ごはんどきの12時(12時から12時半の間が多い)までに会計を済ませ、かつ席をたてば半額とか3割引というシステム。


飲茶が好きな人も飲茶ってなに?という人も、朝からばくばく食べられる人もダメな人も、割引制度大好きな人も割引しなくていいからゆっくりおいしいものを食べたいという人も、人気ブログランキングへ


「鳳城酒家」は朝10時から12時までの間だったら、飲茶が一律1皿「11香港ドル(165円)」です。どんなに手の込んだ料理だろうが、お野菜をゆでただけのシンプル料理であろうが。


朝9時45分くらいにお店に到着。もうすでに席は埋まり始めてます。お店のシャッターさえ開けば、お客さんは入店可能。それまでそれぞれ席について新聞読んで時間をつぶしてます。そしてもちろんペンを持参してさっそくオーダーシートに記入(自分で席の番号もかかないとオーダーが迷子になります)。時間になると阿姐(アチェ〜お店のお姉さん)がどんどんシートを回収してまわります。それからほどなくしていろんな料理がはこばれてきます……


我が家は2時間ギリギリまでいて、その場に居合わせた3人+お留守番だった1人用にお持ち帰りをパッキングしてもお茶代とサービス料等こみで142香港ドル(2130円)。ヘタなファミレスよりもよっぽど安い!
お茶は、好みの葉を選べます。



ちなみに……パッキング容器は1個につき1香港ドル(15円)とられます。てなわけで、皆さんマイタッパー持参。私も次回はタッパー2個か3個持参で突撃したいと思います。