深圳で美容院体験&マッサージをしました



がきんちょたちは塾の冬期講習。それに奴らは深圳にはあまり興味なし!ってことで、旦那とふたりで深圳に行ってみました!

まずは旦那がヘアカットにチャレンジ!「sunnow 首脳」というサロン。
http://www.sunnow.cn/index.php

待っているのもしゃくなのでシャンプー&ブローをしてもらうことにしました。身振り手振りで意思表示。そしたらシャンプールームに通されたのですが、まるで学校の保健室のベッドみたいなシャンプー台でした。よく見ると頭をのせるところが取り外しできるようになっていてそこに洗髪台が現れます。ごろんと寝っころがってシャンプー開始。シャンプーを2回してリンスをするところまでは日本と一緒。でも次に「マッサージをするか?」と聞かれました。リンスが浸透する待ち時間に頭皮マッサージをしてくれるんだなと解釈した私ですが、予想外の出来事が!それは!

リンスの液がついたまま洋服の中に手をつっこまれて肩を揉まれたこと!

いやぁ、びっくりしました。後で拭いてくれるかな?と思ったけれどそれもなし。でも痒くもならなかったからいいんだけれど、反対にリンスとしての効果のほどは如何に?とも思っちゃいました。痒くもならなければ洋服も汚れない→果たして本当にリンスだったのか???という疑問がふつふつと沸き起こりました。

疑問だらけのシャンプーが終わって、さあ次はブローね!と思いきや、立ち上がろうとした私に対し、店員さんは「うつぶせになりなさい」とジェスチャー。言われるがままそうしてみると、なんとマッサージの続き!背中を押してくれました。びっくりです。その後ブローをしてもらって、お会計がな・なんとオドロキの28元(420円)!!!!!!もうびっくりです。マッサージの内容もびっくりならお会計もびっくり。香港から深圳までの往復の交通費86香港ドル(1290円)を足しても2000円以下!毎週通ってもいいくらい。


シャンプーをしてもらうときに服が濡れちゃったことがある人もない人も、あまりの気持ちよさに寝てしまったことがある人もない人も、私のようにリンスの液がついたまま洋服の中に手を突っ込まれたことがある人もない人も、人気ブログランキングへ


旦那はどうした?と見てみれば、ものすごくハンサムな男の子にカットしてもらってる最中!少し背が低いけど、とてもキレイな顔立ちをしててスリムな子。思わず見とれちゃいました。目の保養になりました。お会計を済ませて店をでるときに、その男の子が手を振ってくれたので、もうめちゃくちゃハッピーな気分。誰だってキレイな男の子に手を振ってもらったらうれしいにきまってるでしょ?


その後フードコートで食事をし〜50元のプリペイドカードを買って、チャージしながら使っていくというシステムを理解するのに少々時間がかかりましたが、おいしかった〜

それからジャスコに行きました。そこでSAABが車の展示会を開いていました。キレイなモデルさんも来ていました。ものすごく顔が小さくて、ものすごく細くって、まるでお人形さんみたい。

ジャスコの店内で買い物をしていると、なぜか冷凍食品のところにワニの標本が。なぜにワニ?今日の写真はワニくんで決まり!
ワニくんをみたあと、店内をめぐっていると「真功夫」というファストフード店を発見!スチームライスのお店です。許可を得ているのかいないのか、ブルース・リーの絵が店内の壁絵となっているし、モチーフにもなっています。
http://www.j-kungfu.cn/

キレイな男の子を見て、キレイなモデルさんを見て、なんで次はキレイじゃないワニなのか…と思いつつ国境へ。そこでマッサージにでも行こうよ!ということになり、フットマッサージに挑戦!旦那担当の女の子は上手だったけれど、私担当の子は力が弱くって……ちょっと不満だったんだけれども一生懸命やってくれました。彼女達は私達の国籍がわからなかったようです。彼女達は普通話ユーザーで広東語はほとんど出来ないようだけど私達にわかるように、広東語で「あなたたち何人ですか?」って聞いてきたくらい。よっぽど興味津々だったみたい。広東語学校でならった語彙を駆使して「日本人なんだけど、日本人に見えない?」って聞いてみたら「わからなかった」ですって!だったらどこの国の人だと思ったの?って聞いてみたかったけれど、語彙不足で断念。話がほとんど通じない私たちにむかってめげずにいろいろ話そうとしてくれた彼女達に感謝です。マッサージ終了後立ち上がった私。その前に立っていた私担当の女の子の背丈は、まるで小学生。仕事とは言え、そんな小さな身体で毎日マッサージをしてるかと思うと〜しかも激安料金で〜なんだかせつなくなりました。


夜7時ころには帰宅できました。がきんちょどもは鬼のいない間に洗濯した模様。たまにはこんな日もあってもいいのかな。
とはいえ、ここは香港。香港の法律では16歳以下の子供を放置しておいて、その子に何かあった場合は親の監督責任が厳しく問われます。そこが日本とは違うところ。今日のようなことをするからには、そこらへんのことも念頭におかねばなりません。