地下鉄の学割


香港の地下鉄は「オクトパス」というsuicapasmoicocaみたいなICカードで乗れます。
地下鉄はこちら
http://www.mtr.com.hk/prehome/index.html
オクトパスはこちら
http://www.mtr.com.hk/eng/train/octopus.html


オクトパスで乗ると、一回一回切符を買うより割安です。それはいいんだけれど、私が許せないのは「地下鉄の改札をくぐるときの音」。要は改札をくぐるときに電子音が鳴るんだけど、それがどうにも耳障り。大人が通るときの音はなんとかガマンできても、許せないのは子供と敬老の方々が通るときの音。しかも音節が多重!!大人用は単音節なんだけれど。


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「子供と敬老の方々」と書きましたが、正確には、これに「学割」が入ります。11歳から大人料金になってしまうのですが、地下鉄で所定の用紙をもらい、記入後学校に提出して学校印をもらい、本人写真とともに地下鉄窓口に提出すると、学割料金で乗れるというわけ。がきんちょ1号は学割で乗れるはずでしたが、転校時に学校からもらった用紙が前年度版で(泣)、なかなか手続きができなくて、意を決して地下鉄窓口で直談判して用紙をもらいました。私の語学力じゃ無理かなと思ったけれど、「for students travel scheme's form,please」と言ってみたらあっけなくもらえてびっくり。手続きもめんどくさいかなと思ったけど、80ドル払えと言われ(たような気がし)たので言われるがまま支払ったら、11月中旬に出来上がってるからそのときおいで!と言われて手続き終了。


話がそれましたが、地下鉄に乗る「大人」と「子供+敬老+学割」の割合は若干後者が少な目とはいえ、それでもほぼ互角くらいというわけで、地下鉄の改札をくぐるたびに、私はいや〜な思いをしているというわけ。地下鉄に乗るのは好きなんだけど、あの改札音はどうにもイヤだ!

ち・な・み・に!大人の音は「G」〜つまり「ソ」一音です。「子供+敬老+学割」は「DBD」〜「レ→上のシのフラット→下のレ」しかも電子音。書きつつも鳥肌状態です(涙目にもなってます)。地下鉄の設計したやつはどこのどいつだ!そいつはきっと音痴に違いない!あんな耳障りな音を公共機関で垂れ流しにするとは!



今日の写真は地下鉄構内の広告に出てた「木村拓哉」。もうじきこちらでも映画が公開されるので、雑誌でも特集を組んでるわけです。私の周りの人たちは映画観に行きたい!って言ってたけど、私はパスでいいかな。もったいないことに、私にとってキムタクってどうでもいい存在なので…(あ〜あ、これでまた敵を増やしました)。