ヒストリアン Ⅰ・Ⅱ/エリザベス・コストヴァ


いつ新聞に掲載されるのかしら?とひそかに楽しみにしていた、「ヒストリアンⅠ・Ⅱ」の書評。とうとう、4月16日の朝日新聞の日曜日朝刊の読書欄にて取り上げられました!評者は慶応の巽孝之先生(駐!:慶応で「先生」と呼んでいいのは学校創始者福沢諭吉さんだけなんですよね。他の先生方は、「先生」ではなく「君」づけで呼ばれます。ということは、この方も「巽孝之君」なんですよね)。


「ヒストリアン」読破された方も、読み進めている最中の方も、興味がない方も人気ブログランキングへと、さらっていってもよいですか?。ドラキュラの手法を借りるなら、首筋に噛み付いてから秘密の場所へと連れ去るのですが・・・


朝日新聞の書評は「とてもよく書けている」、とほめていらっしゃる書評でした。まあ、書評ですからあまりけなしちゃいけないんでしょうけれど、「心から感嘆した」そうです。うーん、それからすると、私の読後感想はまとはずれだったかも。http://d.hatena.ne.jp/nohachan/20060325
とはいえ、アマゾンの「ヒストリアン」のレビューコーナーではあまり芳しくなかったんですよね。私としては、アマゾンのレビュアーの感性を信じたいです。


ヒストリアン・I

ヒストリアン・I

ヒストリアン・II

ヒストリアン・II

ぜひ、レビューをご覧くださいね!