遅ればせながらナルニア国物語の原作を読み込んでいます


先日がきんちょどもと実家の母と観に行った映画「ナルニア国物語第一章〜ライオンと魔女」。アメリカやヨーロッパではクリスマス映画でした。日本では春休み映画として登場。家族分を前売りでしっかりチケットゲットしていましたが、公開日からしばらくたってもなかなか観に行けずやきもきしていましたが・・・・


ナルニア国物語第一章〜ライオンと魔女をご覧になった人もまだの人も、原作本をすべて読破した人も、全部じゃないけど読んだことのある人も、まったくもって未読の人も、秘密の洋服ダンスを通り抜けて人気ブログランキングへ


やっとこさ観に行くことが出来ました。写真は鑑賞しつつおいしくいただいたポップコーン&ドリンクセット。お財布もついていて大満足のコンボセットでした。この際日本語吹き替え版だろうがなんだろうがかまいません。期待しすぎるとしっぺ返しがくるだろう・・・と思いつつも幼いころに必死で読んだナルニアの物語、その中でも一番好きな「ライオンと魔女」、それがどのように映画化されたかとても気になっていましたが・・・・・・・世間の評判はさておいて、私個人としてはよく出来ていたと思います。長女スーザン役の子がもうちょっとかわいかったらよかったのですが、それでもしっかりした雰囲気は伝わってましたし、末っ子ルーシー役の子はとてもよく演じてました。次男エドムンド役の子も「いったんは裏切り者」になるという難しい役なのにけなげに演じていたし、長男ピーター役の子が、ナルニア国に入ってからどんどんどんどん頼もしくなっていくのにびっくりしました。

ナルニア国物語・・・・・あまりにも有名なお話で〜おそらく「ロードオブザリング指輪物語」よりは日本人にはなじみがある物語です〜、読んだ人ひとりひとりに「これが私のナルニア国」という頑固なイメージがある、ある意味映像化するにはとても困難な話を、これだけ普遍的にまとめあげた監督の手腕に脱帽です。

映画を観に行ってからすぐに、原作本を読み込んでいます。幼いころはあっという間に全巻読み終わりましたが、大人になって久しい今となっては読み進むのに労力が・・・・。なぜかしら?それはきっと、ファンタジーの世界にすんなり入り込めないほど心が疲れているせいだと思います。でも、がんばって読破しますね。