二年半ぶりの日記です
ご無沙汰しております。
横浜にいるときにふと始めたブログ。日常のこと、映画のこと、小説のことを書いていて、「twilight saga」という小説に出会って、それについて書いていて世界中にお友達ができて。2007年から香港に来て(今もいますw)、香港のことについて書いて、またお友達の輪が広がって。楽しいひとときでした。そんな折、二年半前くらいからブログの更新が滞りがちでしたが、その間にいろいろありまして……。家族からの「ブログ禁止令」「twitter禁止令」に沈黙をまもっていた次第です。
経緯を書きたいのはやまやまですが、書けるわけもなくw。
ちょうどそのころ携帯をiPhoneに切り替えたこともあり、twitterには鍵をかけ、facebookを始めました。でも、家族の目に触れる可能性があるブログだけはどうしても書けなくて……。
ようやく、ここにきて、ブログを書く気力が戻ってきました。以前のようには書けませんが(書き方忘れましたw)、ぼちぼちと書いていけたらいいなと思います。
さぼっている間に、旅行だけはしていました。シンガポール。マレーシア。カンボジア。南アフリカ。中国。そしてブータン。
今日はカンボジアのお話を少し。
D22 地球の歩き方 アンコールワットとカンボジア 2013
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カンボジアといえば、アンコールワット。カンボジアの首都はプノンペンですが、アンコールワットはシェムリアップというところにあります。昔はプノンペンにしか国際便が飛んでいなくて、シェムリアップには国内便に乗り継いでいく必要がありましたが、2012年の秋からトンレサップ航空が乗り入れてくれたので、香港からダイレクトで行くことができました。
そして、遺跡だけでなく、クメール・ルージュによる大虐殺も忘れてはなりません。戦争博物館に行きましたが、それはもう残酷で…。戦争にかかわった方だけでなく、埋められている地雷によって、21世紀になっても怪我をして手足がなくなる方が続出しています。
帰国後買った本。著者の近藤紘一さんはベトナム戦争についても詳しい方。
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若いころにみて感銘をうけて、帰国後に購入した「キリング・フィールド」。映画の中の出来事とはいえ、クメール・ルージュの恐ろしさ、残酷さをよく描いている傑作だと思います。
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こんな感じですが、香港のこと、旅のこと、よしなしごとを書いていけたらいいなと思います