ピークトラムにのって、「山頂〜the Peak〜」に行ってきました

おのぼりさん両親来港中です(笑)。


今日は曇り空でしたが、彼らの意向もあって、「山頂」こと「the Peak」に出かけてきました。彼らにとっては、映画の「慕情」を観て以来、大好きになった場所でもあります。

不朽の名作「慕情」

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山頂へ向かうには、ミニバス、バス、タクシー、徒歩などの手段がありますが(笑)、ここは王道の「ピークトラム」に乗ってよじのぼりました。片道なら25香港ドル、往復だと少し安くて36香港ドルです。


ピークトラムはいつも混雑していますが、運がよく席を選べるようであれば、ぜひ上りの場合は向かって右側、下りの場合は向かって左側(つまり同じサイド)をお選びください。こちらが海側になります。が、列の後半に並んだ場合、まずこのサイドは取れないんですけどね。混雑しているだけに、えり好みができないのは仕方がないので、ぜひどうぞ、運試しで右側がとれるかどうかやってみましょう。


右側に座れると、ちょこっとですが途中、海が見えます。


今日は曇り空だったので、いつもよりは視界がよくありませんが、それでも雨よりマシですね(と思うしかない)。


ピークにはあまり来れませんが、やはり上から見下ろす香港のビクトリア湾方向の風景は素敵です。


反対側に回ると、香港島のすぐ隣に位置する「南Y島〜ラマ島」の風景が見えます(ここには、香港全域に電力を供給する火力発電所があり、3本の煙突がその目印なんです)。


再びビクトリア湾方向にもどり、ふと下をみつめれば、上り下りするトラムが見えます


ビクトリア湾を見渡せるあずまやもみえます。

ここは、「慕情」でもでてきたところだそうです。「獅子亭」と名がついている(だって、実はライオンズクラブが寄贈したから〜ライオンズクラブの紋章がばっちり建物に刻まれてます〜)だけに、獅子のレリーフが欄干に飾られています。


帰りは、「15番」のバス〜中環(セントラル)と山頂(ピーク)を結ぶ〜に乗り、セントラルまで帰還。このバス路線は、山道を通りますがところどころに絶景ポイントがあっておススメです。もしも途中下車をしてもよければ、見晴台もあります。セントラルで食事を済ませたあと銅鑼湾にある「そごう」にでかけ……


両親と息子の間の約束どおり、息子の洋服を買ってもらったのですが……「Buddy Lee」という、Lee jeansのキャラクター人形がもらえるキャンペーンにつられ、いつもはLevi's派の息子を言いくるめて(笑)、Leeのジーンズを買いました。


1500香港ドル以上買うと、1体、2500香港ドル以上買えば2体もらえるということで……


人形大好き親子(註:私と私の母)としては、こりゃ2体でしょ!!ということで、急遽ジーンズを2本に増やし、まよっていたTシャツを買い、息子が気に入ったシャツをつけて、計2520香港ドル!!!(笑)。ギリギリ20香港ドルオーバーでした(笑)


電卓片手の試行錯誤のお買い物の果てに、お買い物を2500香港ドル以上にして2体ともにもらってしまった私たち親子(くどいようですが、私と私の母)…。いいのかコレで??


息子としては「Levi's」でも「Lee」でもあまり変わりないからいいや、とのことでした(笑)



戦利品は、ピアノの上に飾りました♪


ホントは箱から出して飾りたいけど、すぐに埃がたまる香港。箱に入れておいたほうが無難です(涙)。


香港の名所「the Peak」に行ったことがある方もない方も、LeeジーンズのキャラクターBuddy Leeをご存知の方もそうでない方も、人気ブログランキングへ