黄大仙(ウォンタイシン)に行ってきました
たまには香港ネタを
両親が香港に遊びに来ましたので、彼らを伴ってあちこちにでかけました。そんな中で面白かったスポットをあげるとしたら、占いのメッカ「黄大仙」。香港のガイドブックにはぜーったい載っている場所です。
MTR(地下鉄)「黄大仙」駅についたらこの出口へGO!「嗇色園」で「シクシクユェン」って読むんですョ。
正殿内は撮影禁止なのですが、入って右のおみくじ貸し出し所で竹筒に入ったおみくじセット(99本入り)と白紙とボールペンを借りて、正殿内でおみくじを振ります。そして出た番号を白紙に書いて…
正門のほうへもどり、正門を行き過ぎるとおみやげ物やさんが並び…
G階と1階(日本の2階)に合計100以上の占い師さんのブースがあります。が、全部が全部あいているわけではありません。ブースの前に待ち人がいるところは人気の占い師さんのところです。
両親は1階の「日本語ができるおばちゃん」のブースに並びました。結果は……ナイショ(笑)。ただひとついえることは、「日本語OK」のくせに、ちょっとこっちが広東語の片言ができることがわかった瞬間に、それ以降一言も日本語が出てこなかったことです(笑)。ちゃんと占ってもらおうとしたら、400香港ドル(6000円くらい)は出さないとダメですが、おみくじの簡単な解説だけだったら20香港ドル(240円くらい)からできます。が、あまりにも抽象的すぎて、240円損した気分になること請け合い!!やっぱり多少はお金を出すか、もしくはおみくじだけふって無料で楽しむか、両極端のどちらかがいいかと思われる、黄大仙の遊び方なのでした。
当たるも八卦、当たらぬも八卦、一度は行ってみてもいい場所だと思います。