半年ぶりの深圳


気がつけば、香港に一番近い中国の深圳に久しく遊びに行ってないなぁ…と思い、パスポートを見てみると3月以来行ってない。久しぶりにマッサージもしたいしな、ということで旦那と二人で出かけてきました(子供たちは拒否)。


朝ごはんを食べずにガマンして深圳で早飲(朝の飲茶)。朝っぱらからビール瓶があるのは見逃してください。酒のつまみ的な点心ばかり頼んだので、ついつい飲みたくなっちゃって…


おいしそうなおかずがずらり!!


レストランの窓からは、上海や北京への窓口「深圳駅」が見えます



その後、旦那のスーツのお直しと、冬物の背広をオーダーするために、行きつけのお店に行きました。「太太(奥さん)は何かつくらないの?」って聞かれましたが、ここのところ骨董品買ったり欲しいもの買い集めたりしているので、今月はこれ以上無駄遣いはやめようと殊勝らしく思い「今日はいらない」と断ったら、旦那もお店の人も怪訝そうでした…。私も自分に怪訝だけど(ヘンな言い回し)、まぁ仕方ないです。それにここのところ結婚式にもお招きうけてないし、パーティなんて絶対招待受けないし(涙)。


オーダーシートにはいつも名前ではなく、こう書かれます。











アメリカの人だったら「美國人」、イギリスの人だったら「英國人」、エイリアンだったら「宇宙人」って書かれるんでしょうかね?(どさくさに紛れてヘンなこと言いましてごめんなさい)。生地を選んで、身体の隅々まで採寸してもらえて、ズボンを2本作ってもらって、お値段は800元しない。つまり1万円以下。安いなぁ。それでも、日本人相手なので、かなりぼったくっているはずなのですが、旦那の北京語もまだまだなので(と、習っていない私が言うことではないですね)、今後はもっと値切れるように頑張って欲しいものです。



この後2時間の全身マッサージと1時間の足裏マッサージをして、二人でチップ込み400元。マッサージの後は深圳にきたら出来るだけ立ち寄るようにしている鼎泰豊〜ディンタイフォンに行って、小籠包と酸辣湯をいただきました。台湾本店や日本や香港のお店の賑わいぶりとお値段の高さからいくと、信じられないくらい閑散っぷりとお安いお値段です。











旦那のオーダーしたミニ丼とあわせてもお値段70元弱。








ウォルマートバーモントカレーの素やら午後の紅茶やら何やらを買い、荷物も増えたことだし、帰りは電車も混雑しているので、追加料金を支払い「頭等」と呼ばれるちょっといいシートにゆったり座って帰りました。もうすぐするとパスポートの残存期間が6ヶ月を切るので、パスポートを新しくしないと深圳にも、他の外国にも行きづらくなるので、せいぜいここ数ヶ月で深圳にも、どこにでもできるだけ出かけたい私なのでした。


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