「The Notebook〜君に読む物語」主役2人の恋の行く末


先日の日記で、知人を病院にお見舞いにいくお話を書きました。お見舞いがてら退屈している彼女のためにDVDをいくつか持っていったことを書いたのですが……http://d.hatena.ne.jp/nohachan/20081028/


ラインナップ中の一枚「The Notebook〜君に読む物語」、なんとなく気になったので返却してもらってから家でも鑑賞。


すると!公開当時はなんとも思わなかったあらすじですが、あらためて観てみると今回はなんだか胸にひびきました。これってどういうことなのかな?秋だから?それとも年とって涙もろくなったとか??? 
気になったので、なぜか家にあった〜旦那が買ってきた〜原作本も読んでみました。映画とはストーリー構成がかなり違いますが、出版されてからすぐに(一週間もたたないうちに)映画化が決定したというのも納得できる内容です。作者が推敲に推敲を重ねて文字数を削ったとDVDのコメンタリーでも話していましたが、そのせいもあって話の内容がすっきりしています。それに多分高校生くらいでも辞書ナシで読めるレベルだと思います。
 私としては、映画の方が話が膨らんでいて好きです。


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映画公開後しばらくしてから、主演の2人〜レイチェル・マクアダムス嬢とライアン・ゴズリング君が付き合っている、という話を耳にしました。でもそれもアリかな、と思うくらい、スクリーン上の2人の相性はバツグンでした。

当然のことながら、MTVMOVIEAWARDSのBESTKISSAWARDだってもらってます。


それから公式の場に2人で出るときはとても仲睦まじくていいな、と思っていたのですが、2007年頃破局した、というニュースを耳にしたときはとても残念だったことを覚えています。実際嫌いで別れたわけではないと2人とも言っていましたし〜お互い多忙すぎたんですって〜、ライアンは「映画以上の恋だった」とも言っていましたし。


そんな2人が今年の夏にまた付き合いだした、というニュースを聞いたときは、他人事ながらうれしかったのですが、最新ニュースで「再破局」したと聞いて、がっかりです。やっぱり忙しくてすれ違い気味なのと、レイチェルがライアンを束縛しちゃうのがちょっと…なんていう噂も聞こえてきますが……。
http://cinematoday.jp/page/N0015856


得てして、ドラマで共演すると〜特にラブロマンスもの〜恋に落ちちゃう、という話を聞きますが、それもむべなるかな。だって、一応ニセモノの恋、いわゆる「擬似恋愛」を演じるわけですが、それが最高の脚本に最高の演出で「擬似恋愛」をするんですよ。感情移入も簡単にできそうです。それでうまくいく2人もいれば、やっぱり破局しちゃう2人もいるわけで……うまくいった人たちはいいけれど、うまくいかなかった人たちは、たかが映画されど映画のシチュエーションにふりまわされてしまってかわいそうな気もします。


で、Twilightersのはしくれとしては、これを機に「クリスティンとロバートが交際開始!」なんてなことになると、面白いかななどと思っちゃったりもします。悪趣味かしら??

ロバートの交際範囲は知らないけれど、クリスティンは「スカイハイ」に出てたマイケル・アンガラーノくんとつきあってるのでは?という話も聞こえてきてました。証拠写真もアリ(?)


ハリウッドゴシップに惑わされてはいけないと思いつつも、興味がある私なのでした。