トワイライト撮影風景


世界中のトワイライトファンのみなさま、こんばんは!原作者のステファニーさんのHPにとうとう撮影風景のことがダイレクトにアップされました!

くわしくはこちらで
http://www.stepheniemeyer.com/twilight_movie.html


フォークス高校のカフェテリアの様子とか、4月1日に撮影されたベラにとってファーストシーンになる病院でのシーンのこと〜その撮影風景をみながらロザリー役のニッキー・リードとステファニーさんが「ヴァンパイアなので人間の食べ物は食べないはずのエメット役のケラン・ルッツが高校のカフェテリアでばくばく食べ通しだったとか〜彼はいつも腹ペコなんですって!」と話していたことや、4月1日=エイプリルフールがらみで役者さんの1人(だーれだ!原文読んでみてね!)がステファニーさんをおちょくった(?)ニュースなどが書かれています。



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そして、最後はもちろんこのフレーズで!引用させていただきます!!

To conclude, I would like to make a few comments about Rob and Kristen, who are the true heart of this movie. First, they are both amazing actors. Second, they are channeling Edward and Bella like nobody's business. Third, you might want to bring a paper bag to the movie, because their on-screen chemistry may cause hyperventilation. That is all.


トワイライトファンならお分かりですね。First,〜. Second,〜. Third,〜.…という書き方!!原書の裏表紙に書かれているセンテンスを応用したものです。日本語訳なら新書版第2巻34ページにある「ひとつめは、〜。ふたつめは、〜。そして最後は、〜。」というところです!!
真似して、なんちゃって訳をつけさせていただくと(でしゃばってごめんなさい)


「最後に、この映画にまさしく適役のロブとクリスティン2人についてのコメントでしめくくりたいと思います。

ひとつめは、彼らは2人とも素晴らしい役者であるってこと。
ふたつめは、彼らはエドワードとベラを、誰もできないくらい役になりきって演じているってこと。
そして最後は、映画を観に行くときは紙袋が必要かも。だって相性バツグンのロブとクリスティンをスクリーンで観たら過呼吸に陥ることまちがいないから。」

新書版の日本語訳と語尾をあわせてみたら、なんだかヘンになっちゃいました。ごめんなさい。


ついでに!

重箱の隅をつつくようで申し訳ないですが、新書版第1巻78ページ4行目。「マイクは飛び跳ねるようにすぐにやってくると、教科書を床から拾いあげてくれた」というところ。それより前を読んでいてもベラが教科書を床に落とした形跡はありません。ここのところは原書でいうと51ページの6行目。念のためその前も読みましたが、やっぱり教科書は床におとしてない。というわけで、「教科書を集めてくれた」が正解!
ちなみに!教科書を落としたのは、新書版第1巻113ページの最後のほう、原書だと75ページの真ん中あたりになります。

せっかく「トワイライト」シリーズを読みやすく翻訳してくださっているけれど、こういった細かいミスや翻訳抜け落ち、誤植もあってそこが残念。4月19日にでる文庫版では訂正されているといいけれど!