子連れ香港3日目


昨日10件ほど物件を見て回った結果、そのうち2件にしぼって再検討です。


どちらにしようかな、と選ぶときにものすごく迷う人も、あまり迷わない人も、即決の人も、人気ブログランキングへ


昨日は迎えにきてもらいましたが、今日は現地集合にしました。今朝もマックで朝ごはん。とここで気がついたのは、「現地の人は後片付けをしない」ということと、「ゴミの分別化がまったくされていない」ということ。ごはんを食べながら店内を見ていると、食事が済んで席をたつときにトレーを持ってたつ人は皆無。郷に入っては郷に従え式で私たちもそうしようかと思ったけれど、どうも良心がとがめたのと、がきんちょどもが当然のように後片付けをしてくれたし。そんながきんちょたちも「ねーゴミって分別するんじゃないのぉ。これって全部まとめてゴミ箱入れていいのぉ」とうろたえる始末。おいおいこれでいいのか、と思うと同時に、「ゴミの分別化」が開始されたときはめんどくさがっていた自分もいつのまにか分別しないとキモチ悪がるようになっていたのに内心びっくり。


今日の物件は
①日系スーパーも近くにあるし、駅から平坦。会社までの利用駅数は10近く。海のそば。築20年超。中層階。
②現地スーパーが近くにあるけど、駅からバスで10分ほど。そのかわり利用駅数は4つくらいですむ。山の中腹。築10年未満。高層階。
の2件。このうちどちらかに決めないといけません。




②の方が一部屋多いし、最上階だし(ただし、屋上にペントハウスがあって、そこには大金持ちさんが住んでいらっしゃるとのことでしたが)、1つのエレベーターに2世帯しか割り振られてないし、個人的には気に入ったんだけど、家族は①がいいんだって。利用駅数は倍以上違うけど、バスに乗っている時間が読めないのが不安だし、駅から平坦というのが一番だと皆口をそろえて言っていました。


こちらの物件は築年数が古いほど、いろいろ手入れがされているので問題が解決すみとなっていて比較的トラブルが少ないそうです。かえって築浅の物件のほうがトラブルが多いみたい。②のほうが築浅だけど、実はここは同じ建物の中で2箇所みたけれど、もうひとつのほうは思い切り水漏れした後がありました。水漏れは怖い……。特に水の少ない地域なのでトイレ関係は海水を淡水化させて使っているところが多いんだけど、未だに配水管・排水管関係は「鉄製」。なので残留している塩分のせいで、ある日突然水漏れし始めちゃったりするということらしいです。配水管も排水管も塩ビにしなよ〜!


それと、①には見学者が私たちのほかにも何組かいたけれど、②に関しては誰ひとりとしてすれ違いもしませんでした。やっぱりこれって①のほうが人気物件なのかしら……。どうしようどうしようどうしよう……。


いよいよ不動産やさんにお返事をしなければいけなくなりました(どちらに決めたかは明白ですよね)。お願いはしてみたものの、決定までには2週間ほどかかるようです。下手するともう少し。引越しするまでに家は見つかっているのでしょうか。

お返事はしたものの、あっちもよかったなぁ…って未だにひきずっている私って優柔不断すぎ!


今日の写真は②の寝室からの眺め。ただでも最高層なのに山の高さがプラスされているので、とてつもなく上にいる感覚がします。高いところ大好き人間としてはたまらない〜!