「She」と「Sea」、そして「th」の発音について


英語大嫌い〜文法でつまづいたクチです〜な私が某語学学校につっこまれたのが連休明け。週2回のレッスンの当日朝は宿題に追われてます(当日朝にやるなよって!)。CDをつかったヒアリングはまあなんとかなるんだけど(発音のきれいな講師がゆっくり目に話しているからなんとかなるのは当然なのです)作文となるともうちんぷんかんぷん。be動詞、一般動詞、自動詞、他動詞、区別がほとんどつきません!現在形、過去形、未来系あたりはなんとなく想像はできても(文章を)創造するとなると話は別。動詞の過去形、過去分詞ってどうだっけ〜っていうレベルです。現在完了形とか言われた日にゃ悶絶死確実!殺虫剤をかけられたゴキブリさながらです。



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宿題をしながら自分のアホさバカさかげんを呪います。教室に着いたら着いたで今日はどれだけ理解できるかと思っただけで冷や汗だらり。そんな私に対して先生は大体においてやさしく接してくださるのですが、今まで厳しく指導されたことが2回あります。それは本日のタイトルのこと。


日本人の苦手なLとRの発音については最初からあきらめてもらえているのか、運よく使い分けられているのか指摘されたことはありません。指摘されたのは「She」の発音について。「She」は言うまでもなくかなりの頻度で使われる重要な単語です。この単語を使わない日があるかどうかっていうくらい。でも、私が「She」を発音すると「Sea」にしか聞こえないと指摘されました。「She」の発音記号は[∫]、「Sea」の発音記号は[s]で全然別物だそうです。どうやら「She」は口をおもいきり横に広げて発音する、「Sea」は舌を軽く歯ではさんで発音すればいいようですが…努力しても「Perfect」とはなかなか言ってもらえません。だいたい、自分で発声しておいて同じふうにしか聞こえないし!

次に指摘されたのが「th」の発音。つまりthis、that、these、 their、there、then、thought、threeなどの「th」。なにげに日本語の「じ」って発音してしまいがちですが、きちんと歯で舌をはさみましょう!とのことでした。これは比較的簡単なのですが、やはり「歯で舌をはさむ」発音を要しない日本語ユーザーにとっては忘れがちなポイントです。


文法も嫌いだけど発音指摘されるとどうしょうもないよ〜。でも、両方とも避けては通れないんですよね……


今日の写真はお昼ご飯を買いによったコンビニでみつけたもの。おいしいのかな?