トロント→ニューヨーク


思えばトロントではほとんどお店にいけなかった〜本屋さんやシアーズに行きたかったんだけれど、閉まってました〜けれど、がらがらの市内をさまよったり、スケートリンクで見知らぬ人たちと写真を撮り合いっこしたり、ナイアガラ珍道中もあったりして、なかなか有意義でした。もうちょっといたかったけれど、ニューヨークにも行かないと……エアカナダに乗って移動です。時差もなく2時間弱で到着。国内便扱いなので、ラガーディアへ着陸です。ニューヨークのタクシーは映画やパンフレットで見たとおり黄色でした(当たり前だっちゅうの。でも感激したの)。タクシーの運転手さんはアフガニスタンから来たとのこと。なまりのきつい英語で「トンネルは渋滞してるから橋を渡りたいんだけど、橋は5ドル追加があるんだよね。どうする?」ってきかれました。そりゃ橋でしょ!やっぱ!ということで橋を渡ってもらいましたが、ちょうど夕暮れ時、すなわちトワイライトTwilightなころだったので、暮れなずむ摩天楼をしばらく眺めることができて大感激。5ドル追加なんて安いものです。

ホテルは5番街カルティエのすぐそばのオムニ・バークシャー。ちょうど年末で町のあちこちにおまわりさんが立っていて、一方通行の道への交通制限をしていました。なのでホテルの前までには車をよせてもらえなくてちょっと歩くはめに。混雑した街並みをスーツケースを引いて歩くのは大変だったけど、そんな姿は私たちだけでなく、すれ違う人たちも同じ。同病相憐れむというわけでもないけれど、お互い苦笑したりして。

ホテルはこじんまりしていて、もちろんプールもありません。でも地の利がいいから文句なし!ホテルに荷物を降ろしてから、さてどこかで食事をしましょう、どこにする??といったところでがきんちょ2号が「吉野家に行きたい!」と一言。お米が食べたいそうです……。吉野家かぁ……一応ドレスも持ってきてるんですけど、ドレスコードがあるようなお店にはいつ行くの……??結局吉野家に行き、牛丼=Beef bowlをいただきました。写真は牛丼+鳥丼+温野菜のセット。野菜の色がどうも毒々しいなぁと思っていたのですが、翌日トイレに行ったときに、変な話おしっこが黄色いのにびっくり。つまりビタミン剤がどっぷり添加されているから野菜の色が鮮やかすぎなのでした。

とかなんとかいいつつおいしくご飯をいただきおなかがいっぱいになったところで、「楽しいところに行きたいな」とまたがきんちょの一言。それならばトイザらスへ行こうよ!ということで行ってまいりました。


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トイザらス店内には、なんと観覧車があるんですよ。ちびっ子たちに混じってのってまいりました。


大好きなバービーのカゴにのれて大感激!!店内も夢のようで、気が付けば閉店間際までうろうろうろうろ……。外へ出てみれば世界中から集まった人々でごったがえしてます。みんな幸せそう。つられて私も幸せな気分。そんな中、本屋さん発見。泣く子も黙るBarnes&Nobleです。

Barnes&NobleHP
http://www.barnesandnoble.com/index.asp?r=1&popup=0


すかさず店内に入り、めざすは「Twilight」と「New Moon」の2冊。ありました。別々の場所でしたけど。「Twilight」のほうはもうペーパーブックしかありませんでしたが、「New Moon」はちゃんとハードカバーがありました。しかも店内の目立つところに陳列されてました。エドワードファンとしては2冊並べてアピールすべし!というわけで、勝手に陳列しちゃいましたです。