お弁当を作りはじめました・・・・


この春からお弁当を作ることになりました。ここ3年ほどお弁当つくりからは遠ざかっていたもんで、毎朝ばたばたしています。要領も悪くて手間取ってばかり。悲しいです。ここのところ「おきられなくてお弁当が間に合わない」とか「炊飯器のスイッチ入れ忘れてごはんが炊けてなかった」とか「完成したとたんにひっくり返した」といった類の夢を見る私。よっぽどプレッシャーのようです。写真はある日のお弁当。私のお気に入りブログ「虐弁」の芸術的お弁当からは180度違うポジションにある、「量重視」お弁当です。2段お弁当なので結構大変。でも早くも「もっとでかいのにして」といわれてる。無理ぽ!

霞んさんの虐弁はこちらで
http://blogs.yahoo.co.jp/kasumin_yorosiku


横浜市長選挙に文句をたれた日の日記http://d.hatena.ne.jp/nohachan/20060326 にも書きましたが、横浜市は中学校に給食がないのです(お隣の川崎市に引っ越せば給食にありつけます)。そもそも、小学校の給食ですら、量が少ないうえにおいしくなかったようです。がきんちょどもはいつもいつも帰ってくるなり「今日もおいしくなかったし、足りなかったよーう!!」と叫んでパンを食べていました。まあ、月々4000円弱の支払いで月〜金曜日毎日お昼ごはんを食べさせていただいていたのですから、「まずい」「少ない」と文句を言ってはいけないのは重々承知しています。でもねえ、やっぱり多少金額が上がってもいいので、おいしくないうえ、家に帰るなり何かを食べなければならない量というのは改善して欲しいです。だって、思い起こせば私の給食の思い出は、おいしくて、十分足りて、もう楽しみで楽しみでたまらなかったというとても幸せなものだから。自分の子供にも同じ思いをして欲しいのは当然ではないでしょうか。


学校の給食がおいしかった人もおいしくなかった人も、給食の量に満足していた人も全然足りなくて悲しかった人も人気ブログランキングへ


という話をしたところで、悲しい現実を知ってしまうと「値上げしてもいいから」とも、「もっとおいしくて十分な量を」ともいえなくなってしまうのも事実です。悲しい現実というのは、「給食費の未納の件数が半端じゃない」ということ。ただ一言で「未納」といってもその中身はさまざまです。中には努力しているけれど、結果未納となってしまう場合もあります。そういう場合は「困ったときはお互いさま」ということで私も納得できます。私が「値上げしてもいいから」という理由には「出せない人の分をみんなでシェアしようよ」といった意味合いもあります。
が!!!!!私が文句を言いたいのは「払えるけど確信犯で払わない」場合です。「うちもお金がないから免除してください」とか何とか言っちゃって、実は浮いたお金をギャンブルに使っちゃう親。最初この話を耳にしたときは、「絶対うそだ!」と思ったものですが、現に関係者からお話を伺ってみて唖然呆然。旦那の実家でこの話をしたら、その近辺でも同じようなもの・・・・いえいえ、もっとひどいかもしれません。「給食費払えないって言ってるのに催促にくるなら、もう学校に行かせない」って言ってのける親が続出したそうな。世も末ですな。

私みたいに、いーかげんな親でも子供のためならお金払ってるんだから、みんなも払え〜!!払っている人が払い損になるのは赦せない!